KiiiKiii 華々しいデビューから一転“停滞”の声、今後の展開に注目

KiiiKiiiは12月6日、「AAA 2025」に出演し、「ROOKIE OF THE YEAR（新人賞）」と「BEST PERFORMANCE」を受賞しました。

デビュー後、KiiiKiiiは合計9つの授賞式で新人賞を中心に10個の賞を獲得しています。

＜KiiiKiiiこれまでの授賞式での受賞＞
・BRAND CONSUMER LOYALTY AWARDS 2025「FEMALE IDLE NEWCOMER」
・ASEA2025「BEST NEW ARTIST」
・SEOUL MUSIC AWARDS 2025「BEST NEW ARTIST」
・K-WORLD DREAM AWARDS 2025「SUPER ROOKIE AWARDS」
・NEWS IS K-EXPO 2025「SEOUL TOURISM FOUNDATION AWARD」
・THE FACT MUSIC AWARDS 2025「NEXT LEADER AWARD」
・KOREA TIKTOK AWARDS 2025「NEW RISING STAR」
・KGMA 2025「IS RISING STAR」
・AAA2025「ROOKIE OF THE YEAR」「BEST PERFORMANCE」

さらに、新人ブランドランキングでも常に上位を維持し、デビュー以降6回の1位を記録しています。この指数は消費者参加、メディア報道、コミュニケーション、コミュニティ評価などを総合して算出されるものです。

3月 1位
4月 1位
5月 1位
6月 1位
7月 2位
8月 3位
9月 1位
10月 3位
11月 2位
12月 1位

数字だけを見るとHearts2HeartsやILLITより優位に見えるほどです。しかし、実際の人気や影響力は数字ほど伸びていないという指摘も多く、停滞感が否めません。

以下、あるネットユーザーのコメントを引用します。

デビュー前までは、まるで自然派のNewJeansみたいだった。「I DO ME」はMelonbトップ10入りを果たした。
スイ、イソルをはじめ、ビジュアル面ではトップクラスのメンバー構成だった。
「Dancing Alone」のMVも良かったし、曲も良かった。
デビュー時の成績は既にH2Hより良かったのに、今やその差は完全に開いてしまった…

実際、コメントにある通り、「I DO ME」で華々しくスタートを切ったものの、後続曲「Dancing Alone」や「BTG」は一定の評価を受けながらもヒットにはつながらず、Hearts2Heartsに大きく引き離された状態です。

また、グループのコンテンツのアクセス数は伸び悩み、ファンダム規模も他の人気新人グループに比べて小さいと見られています。

一方で、メンバーのビジュアルや実力の評価は依然として高く、特に2NE1カバーなどでポテンシャルを示しています。

KiiiKiiiはこれまでアルバムを伴う本格的なカムバックを経験しておらず、現在準備中とのことです。
次のアルバムでどこまで勢いを取り戻せるかが、大きなターニングポイントになるでしょう。

ネットユーザーの反応

IVEはSTARSHIPの中では突出しているけど、KiiiKiii、CRAVITY、Ididは典型的なSTARSHIPのグループだよね。こんなもんじゃない？

MVだけが綺麗だから…他に見せるものがない…ステージも歌も…「I DO ME」もまあまあだった。

痩せすぎてエネルギーが減ったかな。

チャン・ウォニョンみたいに可愛い子がいない。

＞ウォニョンみたいに可愛い子がいるグループなんて他にないよ（笑）そしてkiiikiiiiはStarshipのグループとしては全然いい感じだよ

中堅事務所の他のGGと同じくらい上手くやっている。IVEは例外だ。

大げさすぎる。今年デビューしたばかりじゃないの？
もっと良い結果でカムバックできるはずだ。

h2hが先にデビューすると聞いてパニックになり、急遽「I do Me」をリリースした。そして、デビューアルバムをリリースしてあまり良い結果が出なかった時、急遽「I do Me」をタイトル曲にすることにした。
もっと冷静になって、デビューに向けてやるべきことをやるべきだった。

とはいえ、KiiiKiiiは沈んでいるわけではなく、カムバックしたのはたった1回だけ。しかもアルバムリリースはまだ無い。だからどうなるか分からない。スターシップはしっかりしていく必要がある。

もし「I Do Me」の後にもっとキャッチーな曲を出していたら、もっと注目度が上がっていた。

正直、彼女たちは大好きですが、音楽は安っぽい。彼女たちのディスコグラフィーは、他のグループでよくあるような音楽で構成されているような気がします。そして、彼女たちのファンは、ミッドテンポのビートがあるというだけで、まるで彼女たちが史上最高の音楽であるかのように振る舞っています。彼女たちのビジュアルや美的感覚は、同世代の他のグループをはるかに凌駕していますが、音楽には何のポテンシャルも感じられません。