XG所属事務所CEO、フルアルバムリリースを前に坊主頭にする

XGの所属事務所「XGALX」のCEOであるSIMONが、フルアルバムのリリースを控えたタイミングでヘアスタイルを坊主頭にし、話題を集めています。

SIMONは元韓国ボーイズグループ「DMTN」のメンバーであり、今回のカムバックに合わせて“XGの新たな章”への意気込みを示したと見られています。インタビューでは、ニューアルバムが「世界最高のアルバムになる」と語り、その理由やグループの音楽性についても明かしました。

XGの音楽は、メインストリームのポップさとアンダーグラウンドの感性の両方を兼ね備えていると評されています。こうした2つの世界がどのように共存しているのか尋ねられると、SIMONは次のように答えています。

「私は、ジャンルや“メインストリームかどうか”といった区別をあまり考えません。唯一の基準は『音楽として良いかどうか』です。すでに人気のあるものを追いかけるより、新しいアイデアをメインストリームに持ち込む存在でありたいと思っています。
私たちはクラブミュージック、ロック、J-POP、ラテン、K-POP、ヒップホップ、ジャズ、クラシック、伝統音楽など、あらゆるものからインスピレーションを得ています。」

さらに彼は『AKIRA』の例を挙げ、XGの楽曲に取り入れられた“ハイブリッドな感覚”についてこう語ります。