aespaウィンターへの悪質投稿、SMが強硬対応「徹底的に法的措置」

SMエンターテインメントは、aespaのウィンターを標的とした悪質なコメントに対し、厳正な法的措置を取ると発表しました。

12月10日、SMは「所属アーティスト aespa ウィンターの権益保護のため、法的対応の進捗状況をお知らせします」と声明を公開しました。

SMは「所属アーティストに対して継続的に発生している悪質な投稿やコメント（セクハラ、名誉毀損、個人攻撃、侮辱、プライバシー侵害、ディープフェイクなど）の深刻さを重く受け止めています」と説明。
さらに、「プラットフォーム上でウィンターの名誉を毀損したり、公然と誹謗中傷する悪質な投稿、セクハラ行為を含む投稿を多数確認しました。これらの投稿を精査し、段階的に訴訟手続きを拡大していく予定です」と強調しました。

以下、SMエンターテインメントの声明全文です。

SMエンターテインメントです。

所属アーティスト、aespaのウィンターの権益保護に向けた法的対応の進捗状況をお知らせいたします。

「KWANGYA 119」（通報サイト）を通じて寄せられたファンの皆様からの貴重な通報と、弊社独自のモニタリングを通じて、弊社所属アーティストに対する悪質な投稿およびコメント（セクハラ、名誉毀損、人身攻撃、侮辱、プライバシー侵害、ディープフェイクなど）が継続的に発生していることを深刻に認識しております。

特に、DC Inside、Women’s Generation、Nate Pan、Instiz、Theqoo、Instagram、X（旧Twitter）、YouTubeなどのプラットフォームにおいて、Winterに対する多数の誹謗中傷および名誉毀損行為、そしてアーティストを公然と誹謗中傷する悪質な投稿およびセクハラ投稿が確認されています。弊社はこれらの投稿を精査した後、法的対応を段階的に拡大していく予定です。

また、上記プラットフォームにおいてaespaに関する悪質な投稿を行った者に対し、刑事告訴および民事訴訟を準備中です。また、個人SNS、オンラインコミュニティ、匿名掲示板などで悪質なデマを流布したり、虚偽の事実を繰り返し流布したり、セクハラ行為を示唆する書き込みをしたり、嘲笑や歪曲されたコンテンツを制作・流布したりする行為に対しては、確実な証拠を確保し、容赦なく強力に対応いたします。このような不愉快な事件に巻き込まれないよう、くれぐれもご注意ください。

今後も所属アーティストの権利と利益を守るため、あらゆる面で最善を尽くしてまいります。

ありがとうございます。