元MADEINガウンから性的暴行の告発を受け、事務所代表が辞任

143エンターテインメントのイ・ヨンハクCEOは、元MADEINメンバーのガウンから性的暴行の告発を受け、辞任すると発表しました。

以下143エンターテインメントからの声明文です。

「こんにちは、143エンターテインメントです。まず、MADEINを応援してくださるファンの皆様に感謝申し上げます。また、イ・ヨンハク代表の今後の立場について、当社の立場をお伝えいたします。

先日発生した不運な騒動に関し、イ・ヨンハク代表は警察の捜査に真摯に協力しております。しかしながら、無差別な憶測や証拠のない批判によって、所属アーティストとスタッフに更なる不利益が生じることを防ぐため、代表は辞任し、事実関係の解明に専念することを決定しました。

これは、アーティストと会社を守るための苦渋の決断であり、今後の捜査を通じてすべての真実が明らかになると信じています。ありがとうございます。」

この論争は2024年11月、MADEINのガウンが突然グループを脱退し、事務所の代表から性的暴行を受けたことを明らかにしたことから始まりました。代表のイ・ヨンハク氏は当初不適切な行為を認めたものの、後に態度を変え、自身に対する全ての容疑を否定しました。現在、イ・ヨンハク氏は、ガウンとその家族が多額の金銭を要求し、6ヶ月後に自身を刑事告訴したと主張しています。

また、MADEINのメンバーであるスヘも最近グループから活動休止に入っています。