ソウル警察は、SEVENTEENのミンギュの撮影現場での上半身裸の姿を無断で撮影し、SNSに投稿したとして起訴されていたスキンケア会社のスタッフA氏に対し、「無罪」の判断を下しました。
この事件は2023年9月に発覚しました。
当時、A氏は撮影現場のモニターを撮影し、その写真を自身のSNSに投稿。投稿にはミンギュの上半身裸の姿が含まれており、この行為がミンギュ本人の同意を得ていないのではないかと、多くのネットユーザーから疑念の声が上がりました。事件が大きく取り上げられる中、スキンケア会社「ロクシタン コリア」は公式に謝罪を表明し、A氏を別の部署へ異動させる対応を取りました。
その後の警察の調査によると、ミンギュの上半身裸の写真は、撮影現場でのプロモーション撮影中にモニターを通して撮影されたものであり、警察は「本人の同意なく撮影された裸体写真には該当しない」と判断。
また、この写真が特定の商品を宣伝する目的で撮影されたことや、ミンギュ本人に屈辱を与える意図が認められないことを根拠に、「違法撮影」には該当しないとの結論に至りました。
今回の決定により、A氏は罪に問われることはなく事件は収束しましたが、SNS投稿が引き起こした波紋は、エンターテインメント業界と企業の間での肖像権やプライバシーの取り扱いに対する関心を改めて浮き彫りにしました。
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