LE SSERAFIMが8月30日に4th Miniアルバム「CRAZY」をリリースします。それに先立って、2月19日にリリースされた前作3rd Miniアルバム「Easy」初動販売成績など振り返りたいと思います。
音盤成績について
「Easy」の日次成績を前作「UNFORGIVEN」と比較します。
初日は783,358枚の好成績を記録します。その後、順調に売上を伸ばし、最終的には989,268枚を記録しました。
LE SSERAFIMはデビュー後4作をリリースしています。「UNFORGIVEN」までは右肩上がりのに成長しましたが、「Easy」で初めて初動販売成績を落としました。
音源成績
タイトル曲「Easy」は主要チャート「Melon」で、リリース後24時間で156,620のUnique listenersを記録する好成績を記録しています。
【リリース後24時間のUnique listeners ベスト5(2024)】
1. How Sweet 332,421
2. Bubble Gum 249,826
3. HEYA 222,279
4. Maestro 165,565
5. EASY 156,620
音楽番組タイトル
LE SSERAFIMはタイトル曲「Easy」で9冠を達成しています。
2月28日 ショーチャンピオン
2月29日 M カウントダウン
3月01日 Music bank
3月02日 ショー!K-POPの中心
3月03日 人気歌謡
3月07日 M カウントダウン
3月10日 人気歌謡
3月14日 M カウントダウン
3月15日 Music bank
パート割「Easy」
タイトル曲「Easy」のパート割ですが、チェウォン、ユンジン、カズハの3人で約75%の割合を占めていてバランスが悪くなっています。収録曲「Smart」は「Easy」と比較するとバランスの取れたパート割になっていました。
総評
音盤成績について、中国ファンダムの共同購買の買い控えの影響を受けた形になり、「UNFORGIVEN」と比較すると約22%売り上げを落としてしまいました。これは2024年にリリースされたアルバムほぼ全てに共通する傾向なので問題は無いかと思います。
LE SSERAFIMの2024年は諸々の炎上騒動などがあり、非常に厳しい年になっていますが、それだけ注目度が高いとも言えると思います。昨年10月27日にリリースされた「Perfect Night」は「MAMA Song of the year2024」の中間発表時点でタイトルの最有力であり、もう一つの有力候補であるILLIT「Magnetic」とどちらかが獲得すると思われます。
8月30日にリリース予定の4th Miniアルバム「CRAZY」ですが、2024年の前作割れの傾向に逆行して売り上げを伸ばすと考えています。理由は2つあって、1つ目は「Easy」「Smart」がヒットしアルバムが評価されたこと。2つ目はHYBEが力を入れているグループであることです。
パン・シヒョク議長はHYBE傘下グループでENHYPENとLE SSERAFIMに特に力を入れているように見受けられます。ENHYPENが前作割れの傾向に逆行してアルバム売上を伸ばした稀有なグループ(新人除く)なのでLE SSERAFIMも売上を伸ばすのではないかと予想します。
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