5月17日、サッカー選手のソン・フンミン氏に対して3億ウォン以上を脅し取ろうとした容疑で告発されていたヤン氏とヨン氏が、裁判所に出廷しました。
2人は、「支払わなければ、ヤン氏がソン・フンミン氏の子どもを妊娠している証拠を公開する」と脅迫した罪に問われています。
ソン・フンミン氏とヤン氏は以前交際しており、2024年6月にはヤン氏が超音波画像をソン氏に送信。これを脅迫の手段として利用したとされています。
当初、ヤン氏の妊娠が事実か偽装かについてさまざまな憶測が飛び交っていましたが、警察は彼女が実際に妊娠していたことを確認しました。
警察が女性の病院記録を調査した結果、ヤン氏が中絶手術を受けていたこと、そしてソン氏に送られた超音波画像が本物であり、ヤン氏自身のものであることが判明しました。ただし、その胎児がソン・フンミン氏との間にできたものであるかどうかは、現時点では明らかになっていません。
警察は今後も、ヤン氏が妊娠を利用してソン氏を脅迫したかどうかについて、捜査を継続する方針です。
