aaespaのカリナ、IVEのウォニョン、俳優ビョン・ウソクが出演する短編映像作品『The Christmas Song』のパート3(最終章)が公開され、物語の全貌が明らかになりました。
カリナ、ウォニョン、ビョン・ウソクという韓国を代表するスターたちの共演は、作品タイトルにふさわしい特別なものとなっています。
あらすじ
物語は、ヴィンセント役のビョン・ウソクが祈りを捧げる場面から始まります。彼の背後には、天使ラファエラ役のカリナと、天使ガブリエラ役のウォニョンが静かに腰掛けています。
ウォニョンがカリナに何かを囁くと、カリナはそれに応えるように反応します。そして、数十年前と同じように、夜の終わりにカリナがヴィンセントを一人残し、どこかへ走り去る姿が映し出されます。一方でウォニョンは、数多くのキャンドルに火を灯していきます。カリナはある家の前に立ち、ドアをノックします。その表情は懇願に満ちています。
場面は再び教会へ。祈祷室を出ようとしたウソクは、懺悔室の中に灯る明かりに気づきます。中を覗くと、ウォニョンが残していった一本のろうそくがありました。それを手に取ろうとした瞬間、ドアのきしむ音が響きます。
その向こうから現れたのは、ヴィンセントの実の母親でした。
ヴィンセントの乳母でもあった天使ラファエラ(カリナ)が、実の母親をここへ導こうとしていたことは明らかです。ウォニョンとカリナ、二人の天使が共にこの計画を企てていました。それは、ヴィンセントが切望していた真実と温もりをもたらすための、母から母への願いでもありました。
ヴィンセントは告解を聞くため、静かに席に着きます。その上で、ウォニョンとカリナが告解室の小さな赤い灯りをともす姿が映し出されます。それは、母と子を結びつけようとする二人の天使の想いを象徴しています。
続く約2分間、母親の告解と、ヴィンセントを残して去らざるを得なかった過去が語られます。カリナ、ウォニョン、そしてウソクの涙が、詩的で静かな美しさを醸し出します。
やがて母親はその場を去っていきます。ヴィンセントは彼女を見送りながら、今、目の前の女性が自分の母親であることを理解します。
ヴィンセントは微笑み、母親に「メリークリスマス」と告げます。それは、彼の中にあったクリスマスへのわだかまりが消え、癒しが始まったことを示しています。母親も微笑み返し、うなずきながら、満ち足りた表情で去っていきます。
カメラがズームアウトすると、ヴィンセントの背後で祈りを捧げる天使ラファエラとガブリエラの姿が映し出されます。しかし、さらにカメラが引いていくと、二人の姿は静かに消えていくのでした。
ネットユーザーの反応
うわー、ついに!
はあ、ずっと待ってた!
でも、これで終わり???もっと見せて!
え?天使たちについては、もっとどんでん返しがあると思っていたよ。
ヴィンセントㅜㅜㅠㅠ
うわ、めちゃくちゃ悲しいㅠㅠㅠ
ビョン・ウソクは涙の演技が本当に上手い
ムン・ソリの演技は本当に素晴らしかった
ムン・ソリとビョン・ウソクの演技は本当に素晴らしかった。感動したよ
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