BTSジンのファンミーティングで突然キスをしたとして起訴された50代の日本人女性が、「不当な扱いを受けている」と主張しています。
11月18日、日本のTBSは、このA容疑者が強制わいせつの疑いで韓国で起訴されたと報じました。TBSによると、A容疑者は捜査中に「動揺しています。これが犯罪になるとは想像もしていませんでした」と話したといいます。
ソウル東部地検は11月12日、A容疑者を在宅起訴しました。A容疑者は昨年6月、ソウル市松坡区の蚕室室内体育館で行われたジンのファンミーティング「フリーハグ」で、ジンの顔に無理やりキスをしたとして起訴されています。
キスをした瞬間の映像はSNSで瞬く間に拡散し、強い批判を呼びました。その後、一部のファンが政府の民事サービスに苦情を提出し、「混雑した公共の場での嫌がらせ」として捜査を求めました。
警察はインターポールと連携してA容疑者を特定し、逮捕しました。しかし、日本へ帰国していたため捜査は難航し、3月には一時中断されました。その後、A容疑者が事情聴取のため自主的に韓国へ戻ったことで捜査が再開。ソウル松坡警察署は「犯罪に該当する」と判断し、事件を検察へ送致しました。
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