BTSのRM、結婚や孤独、女性への社会的プレッシャーについて語る

ネットユーザー

10月5日、BTSのRMはWeverseでライブ配信を行い、結婚や出産、そして“生き方の選択”について率直な考えを語りました。

RMは「適切な時期に適切な人に出会えれば結婚するかもしれません。あるいは、このまま一人で生きていくかもしれません。正解はないと思います。今はそういう時代です」と話し、結婚へのプレッシャーを感じていないと明かしました。

さらに、「特に女性は、社会やメディアから出産などについて多くのプレッシャーを受けているように感じます。誰もが自分のペースで生きていけることを願っています」と語り、社会全体への視点も示しました。

続いてRMは、「一人でいることに耐えられない人が結婚しても、本当に良くなるのでしょうか?結婚しても、また一人になりたいと思うかもしれません」と問いかけ、「孤独を避けるために結婚を選ぶのは正しい理由ではないと思います」と話しました。

子どもを持つことについても触れ、「新しい命は思い通りにはいきません。自分が親にどれだけ苦労をかけたかを考えると、もし自分に似た子どもが生まれたら…想像するだけで複雑な気持ちになります。でも、それでも愛おしいでしょうし、結局のところ正解はないのです」と、率直な心境を語りました。

またRMは、「結婚している人も、していない人も、自分の立場からしか語れません。他人の経験談は、あくまで“他人の経験”として受け止めるべきだと思います」と述べ、自分らしい生き方を選ぶ大切さを強調しました。

「私たち1990年代生まれは、結婚が“義務”ではなく“選択肢”になった最初の世代だと思います。だからこそ、誰もが自分の選択をすべきだと信じています」とも語り、世代的な視点も示しました。

さらに自身の生い立ちにも触れ、「今は親孝行な息子ですが、子どもの頃は本当に両親に迷惑をかけました。いつか両親にインタビューして、どれだけ苦労をかけたか話してもらいたいです。今はその分、優しく接しています。ある意味、カルマですね」と微笑みながら語りました。

最後にRMは、「結婚について語りすぎましたが、これは大切なテーマです。人生には“絶対の正解”なんてありません。でも、読書と運動は人生に良い影響を与えてくれるものだと思います。この2つは嘘をつかないですから」と締めくくりました。

RMの思慮深い言葉は多くのファンに共感を呼び、「自分らしく生きる勇気をもらった」「彼の考え方に救われる」といった声が寄せられています。


ネットユーザーの反応

彼はよく本を読み、深く考えます。そういうところが大好きです。

彼の言う通り。私も運動と読書を始めなきゃね

私も同じ気持ちなので、彼の言葉にとても共感します。そして、彼はそれをとても明快かつ心地よく表現しています。

ナムジュン、君のファンで本当に誇りに思うよ。

深く考えているのがわかる。カッコいい。

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