なぜJ.Y.Park氏が大衆文化交流委員会のトップに？ HYBE・SM・YG創業者との違い

JYPエンターテインメントの最高執行責任者であり、エグゼクティブ・プロデューサーのJ.Y. Park（パク・ジニョン）が、大統領直属の新組織「大衆文化交流委員会」の共同委員長に就任しました。

同委員会は音楽、映画、ドラマ、公演など幅広い大衆文化を対象としていますが、パク・ジニョンがK-POPを専門とする事務所の代表であることから、K-POP分野に重点を置いた人事だと分析されています。

他の大手事務所の創業者たちは相次いで法的・経営的な問題を抱えています。HYBEのパン・シヒョク会長は不公正取引の疑いで捜査中、YGのヤン・ヒョンソク氏は薬物関連事件に絡む脅迫容疑で有罪判決を受け、SMのイ・スマン氏はすでに退社し新事務所で活動しています。

一方で、パク・ジニョンには法的リスクがなく、倫理的な経営姿勢でも評価されています。さらに、Stray Kids、TWICE、ITZY、DAY6といった所属アーティストたちが国内外でトップクラスの実績を上げている点も、今回の起用を後押ししたと見られます。

ネットユーザーの反応

うーん…ジニョン以外に誰も選べないのね。

どう考えても、パク・ジニョン以外に選択肢はなかった。

パク・ジニョンだけ見ると「？？」と思うかもしれないけど、この顔ぶれを見ると…なるほど。

パク・ジニョンなら受け入れられる。

顔ぶれを見て納得。

比べると、彼は親孝行に見える。