MADEIN、イェソの活動除外と過去ブログの再利用で批判を受ける

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MADEINはデビューからわずか1年で深刻な批判に直面しています。

イェソの突然の活動除外や、偽装されたファン向け更新など、相次ぐ騒動によりファンの信頼は崩れ、オンラインでは怒りの声が広がっています。

7月30日、韓国メディアはMADEINのサブユニット「MADEIN S」が、日本人メンバー4人のみでカムバックする予定だと報じました。グループのメインボーカルであり、Kep1er出身のマシロと並ぶ中心メンバーと見られていたイェソに関する説明はなく、突然の発表にファンから疑問と不安の声が噴出しました。

さらに事態を悪化させたのは、公式ファンクラブにイェソ名義で投稿されたブログ記事です。

ファンが調べたところ、使用されていた写真は1年以上前に彼女がInstagramで投稿した画像の使い回しであることが判明。ファンを安心させるはずの更新は、「虚偽で不誠実」として非難を受けています。

こうした問題は今回が初めてではありません。2023年9月のデビュー直後、当時未成年だった元メンバーのガウンが、所属事務所のCEOによる性的不祥事を告発しました。しかし、事務所は被害者を守るどころか加害者側を擁護し、ガウンをグループから除名。活動や商業契約も即座に停止され、ファンからの反発が高まりました。

また、今年5月にはメンバーのスヘも個人的な理由により活動休止し、MADEINは5人組で活動を続けていました。しかし今回の一件で、事実上日本人メンバー4人のみが活動する形となっています。

度重なるスキャンダルや説明責任の欠如にもかかわらず、事務所はグッズ販売やグループ活動を続行し、韓国と日本のファンからはボイコットを求める声が高まっています。CEOには未払い賃金や横領、脅迫など、ほかにも深刻な疑惑が持ち上がっています。

ファンの失望と不信感は募る一方であり、デビュー1周年を迎えるタイミングで事務所には失われた信頼を回復するための説明と責任ある対応が強く求められています。

■投稿されたブログ

■昨年のインスタ


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