BLACKPINKがリリースした新曲「JUMP」は、韓国の音楽評論サイトIZMにて、5段階評価で「1.5点」という低評価を受けました。
「IZM」とは、韓国の音楽評論サイトで、K-POPをはじめとする様々な音楽作品（アルバム、シングル、アーティスト、パフォーマンスなど）について専門的なレビューや評価を行うウェブメディアです。
2年10ヶ月ぶりにグループ復帰を発表した彼ら。しかし、長い休止期間にもかかわらず、彼らの核となるフォーミュラは変わっていない。幾度となく見てきた、上昇と下降を繰り返していく典型的な構成が再び現れ、彼ら特有の派手なビートと過剰なサウンドレイヤーが加わっている。アイドル音楽ではあまり用いられないテクノというジャンルで旋律を揺さぶろうとしているが、洋画風のイントロとぎこちなく衝突している。サビに重ねられたメロディーは不協和音を増幅させ、極端に押し上げ、全体的に違和感を生み出している。安定と停滞の間で、明らかに停滞へと傾いている。
曲がチャートに上がれば、クオリティは二の次になることが多い。ヒット曲への執着は、派手で刺激的なサウンドに満ちた、強引な中毒性を生み出している。独特の魅力を放ち、K-POPに新風を吹き込んだソロ作品を考えると、今回の結果はなおさら残念だ。個々の努力は目覚ましいものの、グループとしての成功という定石が再び業界に影を落としている。4人のスターが突き進み続ける一方で、BLACKPINKというグループは停滞し、堂々巡りをしているように見える。
ネットユーザーの反応
ダサい…けど、キャッチーでしょ？ 絶対ハマるでしょ？ 通勤中に聴かなきゃいけないでしょ？
曲だけ聴くと、確かにダサい。BPじゃなかったら、反応はイマイチだったと思う。
最初は「何？」って思ったけど、聴けば聴くほど面白くて。一緒に歌えないけど、頭の中でずっとメロディーを口ずさんでた。
BPのファンになった曲だよ。
確かにBPのリリースの中では最低だ
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