映画『全知全能の読者の視点から』の監督、キム・ビョンウは、BLACKPINKジスの演技とその疑問点について次のように語りました。
「論争があることは承知していますが、だからこそ彼女のキャスティングはより魅力的です」と、映画の公開が近づく7月17日、ソウル市鍾路区で行われたインタビューで語りました。
ジスは、映画の中盤で登場するイ・ジヘ役を演じている。キム監督は、観客に「あれは誰?」と思わせるような、馴染みのある役柄が必要だったと説明しました。
彼はさらに、「彼女の役は小さいから、もしジスが演じていなかったら、完全に消えてしまっていたかもしれない」と付け加えました。
原作からの変更点として、イ・ジヘが剣ではなく銃器を使うことに憤慨するファンに対し、キム監督は懸念を認めつつも、この編集は「アクションに変化を与える」ものであり、文脈上は理にかなっていると述べました。
ネットユーザーの反応
いや、でもあの監督は彼女を陥れようとしているのかな
言い回しが面白い。つまり、彼女の役が小さいから気にしないって言っているようなものだ。
これはどういう意味だろう… ジスに対して失礼じゃないの…?
なぜBLACKPINKのジスをあんな風に取り上げなきゃいけないのか、そしてなぜあんな風に扱われるのか理解できない。
このキャラクターが今注目されているのは、ジスのおかげだよ。悪い意味で言ったわけじゃないと思う。
この監督は一体何を言っているんだ? なぜあんな風に言うんだ?
・BLACKPINKジス、アン・ヒョソプ出演、映画「全知的な読者の視点から」予告公開
・BLACKPINKジスが銃を構える姿に疑問の声 歴史的表現改変が物議