SMエンタテインメント傘下のDearUが、提携企業に対する契約金の支払いを怠ったうえ、一方的に契約を解除したとして、裁判所から損害賠償の支払いを命じられていたことが明らかになりました。
DearUは、3Dアバターとプライベートスペースを特徴とする新サービス「My Home」のローンチに向けて、ソフトウェア開発をSeerslab社に委託していました。しかし、開発されたアバターについて「可愛くない」と不満を示し、契約の解除を要求。これが訴訟に発展しました。
業界関係者によると、ソウル中央地裁は6月12日、DearUを相手取ってSeerslab社が今年2月に提起した損害賠償訴訟において、Seerslab側に一部有利な判決を下しました。
裁判所は、「DearUは正当な理由なく一方的に契約を解除したため、その結果として発生した損害について責任を負うべきである」とし、DearUに対して開発費(人件費を含む)として2億8,466万ウォンをSeerslab社に支払うよう命じました。

ネットユーザーの反応
デザインは確かにひどいですが…せめて報酬は払ってほしいです。
本当にモックアップも見ずに契約にサインしたんですか? 誰が「良くない」と言っているんですか?SMがそれを見て契約を結んだとしたら、それは彼らの判断ミスではないですか?
彼らに報酬を支払え。少なくとも仕事の報酬は支払われるべき。
確かに可愛くはないけど、彼らには敬意を払うべきだ。
契約書に書かれた金額を支払うべきだ。