元PRODUCE 48出場者キム・チョヨン「中華料理店でアルバイト」近況を明かす

2月1日、「クンファンオリンピック」チャンネルに、PRODUCE 48出身のキム・チョヨンが出演し近況を明かしました。

PRODUCE 48出演当時、キム・チョヨンは、相手チームのセンターであるウォニョンと比較されることが多くありました。

ウォニョンについては、「ウォニョンは本当にきれいです。アイドルのステージが大好きで、ステージに立つ彼女を見ると本当にきれいです」と語りました。

また、「あの頃の自分の努力を振り返ると、誇らしくもあり、申し訳なくもあります。人生でもう一度、あれだけ努力できるだろうかと思うと、感慨深いです」とも述べました。

キム・チョヨンはPRODUCE 48の後、ガールズグループ「bugAboo」でデビューしたが、わずか1年で活動を終えました。

「bugAbooが終わった後、アイドルとしてのキャリアは思い出として終わらせて、別のことを探そうと決めました」と告白しました。

彼女は「アイドルとしての活動は大変でした。精神的に本当に大変で、うつ病とパニック障害につながり、ステージに立つことができなくなるほどひどくなりました」と打ち明けています。

続けて「故郷の光州に戻らなければならなかったのですが、戻ったら終わりのような気がして、結局ソウルの叔母の家に泊まりました。お金を稼ぐために中華料理店でアルバイトを始めました。ある日、誰かが私に声をかけてきて、『bugAbooのチョヨンさん？』と尋ねました。一緒に写真を撮ってほしいと言われ、本当に悲しかったです。その時は制服を着て汗をかいていたため、断って後ろで泣きました」と振り返りました。

また、「汗だくの自分を見ると、みじめな気持ちになりました。初めてのアルバイトだったので、失敗もたくさんして、『自分は今何をしているんだろう』と考えることもありました」とも語りました。