IVEは、3rd EP「IVE EMPATHY」のタイトル曲「REBEL HEART」を1月13日18時にリリースし、約9ヵ月ぶりにカムバックします。
今回のカムバックでは、以下の3つのポイントに注目したいと思います。
①音楽番組のタイトル獲得
IVEは「ELEVEN」でデビュー後、音楽番組で13冠を達成し、「LOVE DIVE」でも10冠を記録するなど、数々のタイトルを獲得してきました。
しかし、前回のタイトル曲「HEYA」は約20回の1位候補にノミネートされながらも無冠に終わり、話題を呼びました。
今回のカムバックでは、主な競合アーティストが前週にはBSS（ブソクスン）とボネクド、同週にはGFRIEND、翌週にはKickFlipや(G)I-DLEのミンニと強力なラインナップが揃っています。
さらに、2月3日リリース予定のアルバム時には強者PLAVEとの競合も控えています。
ただし、IVEは音源での強さが際立っており、通常レベルのヒットであれば音楽番組の1位を十分狙えると予想されます。
②音源チャートでの1位獲得
IVEはこれまで「After LIKE」「Kitsch」「I AM」「Baddie」で韓国主要音源チャートの1位を達成し、PAK（Perfect All-Kill）を記録してきました。
しかし、前作「HEYA」はMelonチャートで最高2位にとどまり、1位獲得には至りませんでした。
今回の「REBEL HEART」が1位を獲得するには、以下の3曲を超える必要があります。
- G-DRAGON「HOME SWEET HOME」
- aespa「Whiplash」
- ロゼ＆ブルーノ・マーズ「APT.」
「LOVE DIVE」（年間1位）や「After LIKE」（ユニークリスナー63万人）級の大ヒットとなれば、十分1位を狙えると期待されています。
③音盤初動売上100万枚突破
IVEの2nd EP「IVE SWITCH」は初動売上1,318,467枚を記録し、2024年ガールズグループのアルバムで最高の売上を誇りました。
しかし、2024年後半以降、アルバム市場全体の販売枚数が落ち込んでいる中、100万枚の初動を維持できるかが注目されています。
韓国市場以外での販売が課題とされる中、IVEは日本で高い人気を誇り、2024年オリコンでは最も音盤が売れたK-POP女性アーティストに選ばれました。
1.SEVENTEEN 1,853,598枚
2.TXT 1,072,413枚
3.StrayKids 832,732枚
4.ENHYPEN 618,674枚
5.ZEROBASEONE 597,744枚
6.ATEEZ 534,463枚
7.RIIZE 493,389枚
8.BOYNEXTDOOR 486,423枚
9.IVE 397,030枚
10.TREASURE 375,436枚
昨年のワールドツアーも海外で盛況を収めており、ファンは今回も100万枚を維持することを期待しています。
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