Kep1er 6thミニアルバム「TIPI-TAP」初動売上成績まとめ新体制で売上を伸ばす

Kep1erが11月1日にリリースした6thミニアルバム「TIPI-TAP」の初動売上成績を振り返ります。

カムバックにあたって

Kep1erは「TIPI-TAP」のカムバックにあたってこれまでと大きく異なる点が2点ありました。

1点目はマシロとイェソが抜けて7人体制で臨む初めてのカムバックであること。
2点目は所属事務所WakeOneがKlapとマネジメント契約を結んだこと。

1点目は日本人気が高いKpe1erからマシロが抜けることが不安視されていました。

2点目はデビューアルバム「FIRST IMPACT」（タイトル曲WA DA DA）を制作したスタッフと再会することとなり、楽曲に対する期待が高まっていました。

音盤成績について

＜日次売上＞
1日目: 17,055枚
2日目: 15,033枚
3日目: 13,447枚
4日目: 42,626枚
5日目: 34,257枚
6日目: 26,018枚
7日目: 21,427枚
合計 169,863枚

「TIPI-TAP」の日次売上について。3日目まで静かなスタートとなりますが（土日は売上が停滞します）、4日目から急激に売上が伸び、最終的に169,863枚を記録します。

実は初日はKep1erのアルバムで過去最低の売上を記録しています。そこから持ち直すことができて良かったと思います。

Kep1erのこれまでのアルバム初動売上成績を見ると、「TIPI-TAP」の初動売上は過去2作を大幅に上回り、不安視されていた声を見事に払拭しました。アルバム売上の伸びが難しいとされる2024年において、この結果は大成功といえるでしょう。また、コメントを見ていると、「TIPI-TAP」や「Sync Love」をはじめとするアルバム収録曲への評価が高く、Klapとのマネジメント契約が功を奏した形になったと思われます。