韓国通販大手Ktown4uは9月3日、前日にKtown4uが「Hanteo Globalが顧客の敏感な個人情報の開示を拒否した後、販売データを無視した」と公表した件について「誤解があった」と謝罪しました。
<前日何があったか>
KTown4uは、ハント・グローバルが顧客の敏感な個人情報の開示を拒否した後、販売データ(商品バーコード、数量)を登録したにもかかわらず無視したと報じられました。
販売データが無視されると、購入したアルバムがデータ登録されず、初動販売などに反映されない恐れがあります。一部ではLE SSERAFIM「CRAZY」の販売量が激減している理由は「ハント」側が正しく反映していない事に起因しているのでは?という声も上がりました。
しかしながら、Ktown4uはこの認識に誤りがあったと謝罪に至りました。
<9月2日のKtown4uの声明文>
KTown4uは、ハント・グローバルが顧客の敏感な個人情報の開示を拒否した後、販売データを無視したことを明らかにした。
「2024年8月28日、KTown4uはこれまで通り、国内外のファンが購入したアーティストの実際の販売データ(商品バーコード、数量)をHanteo Globalに送信しました。しかし、このデータを受け取ったにもかかわらず、ハント・グローバルは正当な理由もなくチャートに反映しませんでした。
私たちが抗議すると、ハント・グローバルは販売数量を確認するという名目で、購入者の性別、年齢、詳細住所、会員ID、注文ID、追跡番号(個人情報の追跡に使用できる)などの敏感な個人情報を要求しました。
Ktown4Uはハント・グローバルのこの不当な要求に強く反対し、拒否しました。顧客の同意なしに個人情報を要求または提供することは、個人情報保護法および国際規範に違反します。ハント・グローバルの違法行為に対処するために適切な措置を講じます。」
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