HYBEは8月7日、2024年第2四半期（4月-6月）の売上高6,405億ウォンの過去最高の四半期売上を記録したことを発表しました。
アルバムの売上高は2,495億ウォンで、前年同期比で1.5%の上昇です。第2四半期にはSEVENTEENとNewJeans（2枚）のHYBEのアーティストで最も売り上げが大きい2組のアルバムリリースがあり、それが売上に寄与したと考えられます。
一方で営業利益は前年同期比37%減の509億ウォンでした。営業利益減少の要因を4つ挙げています。
①「星になれ ヴェーダの騎士たち」の初期マーケティング費用
②クリエイターファンダムプラットフォーム「THEUS」のリリース費用
③リアルタイム音声変換サービス「Shift」（By Supertone）立ち上げ費用
④HYBEラテン法人など新規事業部門運営費
また、HYBEの下期の予定として以下を挙げています。
①BTSのJINのソロアルバムリリース
②SEVENTEENのワールドツアー＆アルバムリリース
③ENHYPENジャカルタ公演と日本アンコール公演
④LE SSERAFIM 4thミニアルバム「CRAZY」リリース（8/30）
⑤NewJeans ワールドツアー（2025年）
このうちNewJeans ワールドツアーは来年の予定なので今年の売り上げにはならないことになります。また、NewJeansアルバムの下半期はリリースは不透明な状況です。それから名前は挙がっていませんが、TXTとILLITの2024下期カムバックが入ってくると思われます。
（BOYNEXTDOORは9月9日カムバックが決まりました）
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