Stray Kids 新アルバム「ATE」初動販売成績振り返りタイトル曲「Chk Chk Boom」

Stray Kidsが7月19日にリリースしたミニアルバム「ATE」の初動販売成績など振り返りたいと思います。

音盤成績について

「ATE」の初日販売は「樂-Star」とそれほど大きな差はなかったのですが、その後の伸びが「樂-Star」より緩やかで最終的には2,366,438枚を記録しています。

「ATE」の初動販売ですが、前作「樂-Star」と比較すると約36％減、その前の「5-Star」と比較すると約48％減となっています。

音源成績について

タイトル曲「Chk Chk Boom」について国内チャートでは目立った成績は挙げていません。
Melonデイリーチャート120位程度です。

音楽番組タイトル

タイトル曲「Chk Chk Boom」はここまで3冠を獲得しています。

7月25日　M Countdown
7月26日　Music Bank
7月31日　Show Champion

パート割（Chk Chk Boom）

「Chk Chk Boom」のパート割ですが、均等に見えながらヒョンジン、フィリックス、リノのDancerachaの割合が少し多めです。そして、メインボーカルのスンミンの割合が最も少なくなっています。これは「Chk Chk Boom」が聴かせる曲というより魅せるタイプの曲のためだと思われます。

総評

初動販売について、過去2作から大幅に成績を落とす結果となりましたが、それでも230万枚以上売り上げる底力を見せました。他のアイドルがイベント特典などで売上を維持する中、そういった特典もなかった「ATE」は善戦したのではないかと思います。

また、「ATE」は米ビルボード「ビルボード200」で1位を獲得しました。これでStrayKidsは5作連続「ビルボード200」で1位を獲得したことになります。

「ビルボード200」で1位を獲得した5作
2022年3月「ODDINARY」（タイトル曲：Maniac）
2022年10月「MAXIDENT」（タイトル曲：case143）
2023年6月「5-Star」（タイトル曲：S-class）
2023年11月「Rock-Star」（タイトル曲：LALALA）
2024年7月「ATE」（タイトル曲 chk chk boom）