aespa、ブラジル公演で空席が目立つ チケット60%割引も「想像以上」と話題に

ネットユーザー

aespaが9月4日、ブラジル・サンパウロでワールドツアー「SYNK : COMPLæXITY」の公演を開催しました。

しかし、会場となったMercado Livre Arena Pacaembuでは空席が目立つ様子が撮影され、海外のK-POPファンの間で注目を集めています。

今回の公演では、開催直前に一部チケットが最大60%割引で販売されていたことも話題となっていました。

一見すると「ブラジルでaespaの人気が低下したのでは?」とも思える今回の状況ですが、実はブラジルはK-POP人気が高い国の一つです。

ブラジルではK-POP人気が高い

ブラジルでは近年、K-POPの人気が大きく伸びています。

Spotifyのデータによると、ブラジルでのK-POP消費量は2020年から2025年にかけて213%増加したと報じられています。

さらにGoogleでの検索ランキングでも、ブラジルではK-POPグループへの関心が高く、2025年のK-POPグループ検索ランキングではaespaが5位に入っています。

つまり、aespaはブラジルにおいても決して無名のグループではありません。

むしろ、K-POPファンの多い市場で上位に入るグループだけに、今回の空席を意外に感じる人が出ても不思議ではありません。

BTSはブラジルで圧倒的な需要

ブラジルにおけるK-POP人気を象徴する存在の一つがBTSです。

2026年にはBTSがサンパウロのMorumbisで3公演を開催する予定ですが、現地メディアによるとチケットはすでに完売しています。

さらにBTSは2019年にもブラジルで公演を行っており、サンパウロ公演のチケットは販売開始からわずか75分で完売しました。

このような状況を見ると、今回のaespa公演の空席を「ブラジルではK-POP人気がないから」と説明するのは難しいでしょう。

aespaも2023年はブラジル公演を完売

実はaespa自身もブラジルで過去に成功を収めています。

2023年のブラジル公演は完売しており、今回のサンパウロ公演はaespaにとって2度目のブラジル公演となります。

それだけに、今回の空席が目立つ状況は、ブラジルでのK-POP人気そのものよりも、今回の公演におけるチケット価格や会場規模、開催時期など、個別の条件が影響している可能性があります。

なぜ今回の公演では空席が目立った?

今回の公演については、チケットの一部が最大60%割引で販売されました。

それでも空席が目立ったことから、海外のK-POPファンからは、

「60%割引でも埋まらないのは驚いた」
「ブラジルではK-POP人気が高いのに」

といった反応が見られています。

ただし、今回の状況だけで「aespaのブラジル人気がなくなった」と判断するのは早いと思われます。

今回の公演は、ブラジル最大級の音楽イベントの一つである「Rock in Rio」と同じ時期に開催されています。

実際、現地メディアも9月上旬のブラジルでは、Rock in Rioが開催される一方、サンパウロでもaespaやMaroon 5などの大型公演が行われる状況を報じています。

複数の大型イベントが同時期に開催されることで、観客が分散した可能性も考えられます。

ブラジルはK-POPファンが多い市場ですが、「K-POPならどのグループでも大規模会場を満員にできる」というわけではありません。

今回のaespa公演は、ブラジルにおけるK-POP人気そのものが低下したというより、K-POP人気が高い市場でも、グループごとに集客力には差があることを示すケースなのかもしれません。

今回の公演で空席が目立ったことが一時的なものなのか、それとも南米での集客に変化が起きているのか、今後のチリ、ペルー、メキシコでの公演結果にも注目が集まりそうです。


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