元NewJeansのダニエルをめぐる契約解除通知と損害賠償訴訟について、双方の主張が改めて明らかになりました。
3月26日午前、ソウル中央地方裁判所で、ADORがダニエルと前代表のミン・ヒジン氏を相手取って起こした損害賠償訴訟の第1回準備審理が行われました。
ダニエル側の弁護団は、「アイドル業界の性質上、訴訟が長引けば損害は避けられない」としたうえで、「事務所は活動の重要な時期が失われる可能性を十分に認識しているにもかかわらず、訴訟は遅延を招く形で進められている」と主張しました。
さらに、被告がダニエル本人だけでなく家族や前代表のミン・ヒジン氏にまで及んでいる点について、「訴訟を長引かせようとする意図と受け取れる」と述べています。
また、ADORが準備審理の延期を求めたことについても、ダニエル側は「迅速な解決を望む」とし、集中的な審理を求めました。
これに対しADOR側は、「この訴訟は損害賠償と違約金に関するものであり、ダニエルの芸能活動そのものを制限するものではない」と反論しました。
さらに、ADORが和解の可能性に言及している点について、ダニエル側は「独占契約が解除され、多額の損害賠償訴訟まで提起されている状況で和解に触れるのは異例だ」と指摘しました。
この訴訟は昨年12月に提起されたもので、ADORはダニエル本人、家族、そしてミン・ヒジン氏を相手取り、約430億9000万ウォンの損害賠償を請求しています。事務所は公式声明で、ダニエルの家族の一人が今回の紛争の発端に深く関わり、NewJeansの離脱や復帰の遅れに大きな責任があるとして、法的責任を追及する立場を示しています。



