LE SSERAFIM「SPAGHETTI」歌詞が話題　“アンチへの皮肉”解釈で議論に

LE SSERAFIMの新曲「SPAGHETTI」の歌詞をめぐり、オンライン上でさまざまな解釈や議論が巻き起こっています。

この楽曲には
「歯に挟まったスパゲッティ、取りたい？全部食べちゃって」
「頭から離れないLE SSERAFIM、悪い女、どうせ諦めるんでしょ」
など印象的なフレーズが登場します。

一部のファンは、この歌詞を「アンチへの皮肉」と解釈。
批判を続けながらも結局はグループの音楽やコンテンツを消費し続けている――
その状況自体を楽曲が表していると分析しています。
「実はアンチこそ一番執着している（=恋をしている）」という皮肉だ、という見方もあります。

YouTubeやSNSでも「巧妙な裏メッセージ」として称賛する声が多く、
「コメントしている時点で歌詞のとおりになっている」「まさにコメディ」といった反応が見られました。

一方で、「このコンセプトは賛否が分かれる」と指摘する声も存在します。
作詞・作曲・プロデュースがパン・シヒョク氏である点に言及し、
「ファンを結束させる手法だが、それ以外の層には刺さらないかもしれない」
「反アンチ戦略に偏りすぎている」と批判する意見も挙がっています。

ただしフォーラムでは、これらの批判に対して
「そのコメントこそ歌詞の正しさを証明している」という笑い混じりの擁護が多数を占めました。
ファン以外からも、「アイドル全体に向けられる執着的な悪意を描いている点は共感できる」という声も出ています。

ネットユーザーの反応

コメントが曲を完成させてる

ああ…これは文字通りコメントを通して完成していく曲なんだね。

正直、曲は中毒性があって全然悪くないんだけど、ああいうファンの感情表現はちょっと引く

うわー、曲は良いと思ってたけど、歌詞がめちゃくちゃ巧妙だね。

私の好みではないけど、すごく楽しい曲だから好き。煽られたコメントを読むのがまた最高

LE SSERAFIMがまた色んなことで叩かれてるのを見ると、ファンじゃないのに応援したくなっちゃう

莫大な資金と後ろ盾のある会社からデビューして、BTSみたいに無理やり『苦難を乗り越える』ストーリーを作ろうとして、注目を集めるためにポップソングをパクって、歌唱力とかで叩かれて…そして、あれほど欲しがっていたアンチを作り出したことで、ようやく彼女たちのストーリーが正当化されたように感じられる

彼女たちはデビュー当時からアンチについて語ってるよねㅋㅋ バンが作詞作曲してるから、要するに『たとえ株価操作をしても、俺は天才だ』みたいな感じ。

曲自体はそんなに良くない

曲は最高だし、歌詞も面白い

KATSEYEのコンセプトだね