HYBE、BTS効果で過去最高売上を記録も株価急落 純利益の少なさに韓国ネットユーザー驚き

ネットユーザー

HYBEが2026年第3四半期の決算を発表しました。BTSのワールドツアーなどが業績を大きく押し上げ、売上高と営業利益はいずれも四半期ベースで過去最高を記録しました。

しかし、決算発表翌日の11月4日、HYBEの株価は急落。好調な売上高とは対照的に、純利益が市場予想を大幅に下回ったことなどが投資家の懸念につながったとみられています。

HYBEの2026年第3四半期決算

2026年7~9月期の主な業績は次のとおりです。

  • 売上高:1兆5,257億ウォン(前年同期比109.8%増)
  • 営業利益:1,885億ウォン(前年同期の営業赤字から黒字転換)
  • 純利益:113億ウォン(黒字転換したものの、市場予想を大幅に下回る)

売上高と営業利益は、いずれも四半期ベースで過去最高となりました。

業績を牽引したのは、BTSのワールドツアーをはじめとする所属アーティストの活動です。公演関連の売上高は7,268億ウォンに達し、商品・ライセンス関連の売上高も3,346億ウォンと過去最高を記録しました。

特に注目されるのが、売上高と純利益の大きな差です。営業利益は好調だった一方、純利益は113億ウォンにとどまりました。

その主な要因の一つとして挙げられているのが、為替変動に伴う外貨換算損失です。HYBE側も、純利益の減少には為替関連の損失が影響したと説明しています。

HYBEの株価は、決算発表翌日の11月4日に急落しました。

この日の終値は13万8,000ウォンで、前日比11.48%安。取引時間中には13万6,500ウォンまで下落し、52週安値を更新しました。

売上高と営業利益が過去最高だったにもかかわらず、株価が大きく下落した背景には、純利益が市場予想を大幅に下回ったことに加え、今後の収益成長に対する投資家の懸念などがあるとみられています。

韓国ネットユーザーの反応

今回の決算と株価急落を受け、韓国のネットユーザーからは、HYBEの収益構造や海外事業への投資、経営陣の対応などについて、疑問や批判の声が上がっています。

「HYBE株を売ったときは28万ウォンくらいだったのに……今では半分になってしまった」
「KATSEYEみたいなグループは好調だと言っていなかった? アメリカ事業はまだ黒字になっていないの?」
「どうやってお金を稼いで、どう使ったらこんなことになるの? アメリカで資金が流出し続けていると聞いたけど、海外で人気を出すためにバイラルマーケティングに大金をつぎ込んでいるのかな?」
「とはいえ、今日はほとんどの株が下落しているんじゃない? ^^」
「ハハハハハ、HYBE……」
「韓国株式市場全体が急落しているんじゃないの?」
「JYPとSMは今のところプラスに転じているんじゃない? 市場全体が下落しているのは事実だけど、HYBEがほかより大幅に下がっているのも事実」
「決算説明会での対応を失敗したから、HYBEはさらに下落しているんだよ」
「うわ、こんなに下がったんだ。稼いだお金をいったいどこに使っているのか分からない」

    今回の決算では、BTSのツアーや所属アーティストの活動によって、HYBEが大きな売上高を生み出していることが改めて示されました。

    一方、純利益が市場予想に届かなかったことで、売上高の伸びが最終的な利益にどこまで結びついているのか、投資家の関心が高まっています。


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