SBSのオーディション番組「Universe Ticket」を通じて結成された8人組ガールズグループ「UNIS」が、約2年6カ月にわたるグループ活動を終了しました。
UNISは2024年3月にデビューし、ヒョンジュ、ナナ、ゼリー、コトコ、ユンハ、エリシア、オ・ユナ、ソウォンの8人で活動してきました。
所属事務所F&F Entertainmentは9月22日、メンバーとの協議を重ねた結果、当初予定されていた契約期間に合わせて、9月26日をもってUNISとしての公式活動を終了すると発表しました。
そして活動終了を前に、9月23日には最後のデジタルシングル「Milky Way」がリリースされ、9月26日には公式ミュージックビデオも公開されました。
「Milky Way」はUNISがファン「EverAfter」に贈る最後の楽曲で、ヒョンジュ、ナナ、エリシア、オ・ユナが作詞に参加しています。
遠く離れていても一つにつながる「銀河」をモチーフに、今回の別れを完全な終わりではなく、再び出会うための一つの区切りとして描いた楽曲となっています。
MVでは、これまでのUNISとしての時間を思わせるような場面とともに、8人の姿が描かれています。
「Milky Way」は、2年6カ月にわたって応援してくれたファンへの感謝を込めた、UNISにとって最後の楽曲となりました。
最後のインタビューで語った8人
活動終了の発表と同じタイミングで行われたインタビューは、結果的に8人がUNISとして一緒に受ける最後のインタビューとなりました。
インタビューでは、直近の「Sky Land, Star Land」が再び注目を集め、過去のパフォーマンスにも関心が集まっていたことについてメンバーが語っています。
ヒョンジュは、突然UNISへの反応が増えたことで、毎日のようにスマートフォンで関連投稿を確認していたと明かし、「毎日が夢のよう」と振り返りました。
ユンハも、これまで想像していたような大きな反響を実際に経験できたことについて、「これまで頑張ってきたことが報われたように感じる」と話しました。
また、「Sky Land, Star Land」は1997年に発表された楽曲のリメイクで、メンバーが生まれる前の曲でした。
ユンハは、母親が学生時代に友人とカラオケで歌っていた思い出の曲だったことを明かし、自分で母親に振り付けを教えたことも紹介。
親子で同じ曲を楽しむきっかけになったというファンの反応を見て、「UNISが世代をつなぐ役割をできたことがうれしかった」と語っています。
ソウォン「自分の声に悩んでいた」
ソウォンは、もともとトロットなど過去の楽曲を多く歌っていたことから、自分の歌声や歌い方が他のメンバーと合うのか、レコーディングの際に悩んでいたと告白。
しかし、実際に楽曲が公開されると、自身の歌声を評価する温かいコメントが寄せられ、それが自信につながったと振り返りました。
「自分の声のトーンについて長い間悩んでいた」と話しながらも、ファンから「ソウォンの声が好き」という反応が届いたことで、自分が認められたように感じてうれしかったと語っています。
さらに、音楽番組でのライブパフォーマンスについてもメンバーは言及。
難しい振り付けをこなしながら歌うことに不安もあったものの、実際のステージでは安定したライブを披露しました。
ナナは、楽曲が愛されたことだけでなく、UNISのメンバーたちのライブ歌唱にも注目してもらえたことが特にうれしかったと話しています。
「8人全員が認められている」
一方で、UNISにとっては複雑なタイミングでもありました。
グループへの注目が改めて高まっていたタイミングで、活動終了の日を迎えることになったためです。
ヒョンジュは、UNISが多くの人に認めてもらえるようになったタイミングで活動が終わることについて、寂しさを感じているとコメント。
一方、ユンハは「8人全員が認められるようになった」ことをうれしく感じており、これからそれぞれ別の道を歩むことになっても、ファンがメンバーを応援してくれるという安心感があると語りました。
8人の最後のコメントでは、EverAfterへの感謝が繰り返し語られました。
ヒョンジュは、EverAfterがいなければUNISは存在できなかったと感謝を伝え、ナナも2年6カ月の間に多くの愛をもらったことを振り返りました。
ゼリーは、ファンの応援がより良い自分たちになるための力になったと話し、コトコは自信を失うことがあった時にもファンから多くの力をもらったとコメント。
ユンハは、8人が集まってデビューできたこと自体がEverAfterのおかげだと感謝しました。
エリシアは「Universe Ticket」の頃から応援してくれたファンにも、最近UNISを知ってくれたファンにも感謝。
オ・ユナは、これから成長していく自分の姿を見てほしいと伝え、ソウォンは「最初から終わりが決まっていたグループ」だったことに触れながら、それでも最後まで応援してくれたファンへの感謝を語りました。
UNISとしての活動はここで一区切りとなりますが、8人それぞれが今後も新たな活動に挑戦していくことを明らかにしています。
エリシアはフィリピンで子役・ミュージカル女優として活動した経験を生かし、今後は演技にも挑戦したいと話しており、ヒョンジュもこれまでとは違った、より落ち着いた成熟した姿を見せたいと語っています。




