LG電子がプロデュースした5人組ガールズグループ「AI-DOL」が、韓国で話題になっています。
「AI-DOL」という名前から、AIで生成されたバーチャルアイドルを想像する人も多かったようですが、実際には5人のメンバーが所属する本物のガールズグループ。
LG電子が直接企画・プロデュースしており、元アイドルやデビューを準備していた経験者などからメンバーを選出。広告に登場するだけではなく、実際に音楽番組へ出演し、楽曲もリリースしています。
AI-DOLは9月17日から音楽番組での活動をスタート。
9月22日にはデビュー曲「I WASH」も各種音楽配信サービスで公開されました。
さらに面白いのが、この「I WASH」は単なるプロモーションソングではありません。
10月からはLGの洗濯乾燥機で、洗濯終了時に流れるサウンドとして実際に使用される予定。LG ThinQアプリを通じて、ユーザーが洗濯終了音として「I WASH」を設定できるようになります。
韓国ネットでは、
「AI-DOLって名前だから本当にAIだと思った」
「LGが所属事務所なの面白すぎる」
「YouTube広告を見て新人グループだと思っていた」
「新人なのにどうしてLGの広告に出ているんだと思ったら、逆だった(笑)」
「AIだと思っていたけど本物なの?」
「検索するのが大変そう」
「野球中継の広告で毎回流れていて、気づいたら口ずさんでいる」
といった反応が寄せられています。
特に「AI-DOL」という名前によって、AI生成のアイドルだと勘違いした人が多かった様子。
LG電子によると、AI-DOLは洗濯乾燥機「AI WashCombo」の特徴を、メンバーのキャラクターや楽曲、振付を通じて伝えることを目的として企画されたグループです。
メンバーそれぞれにも「大容量」「AIによる時間感知」「洗濯・乾燥」「フラットデザイン」「ミニ洗い」といった製品の特徴が割り当てられています。
家電メーカーが広告のために作ったアイドルという珍しい試みですが、LG電子は今後YouTubeチャンネルや雑誌インタビューなど活動の幅を広げ、ファン層の形成も目指しているとのこと。
「家電メーカー所属のアイドル」という異色の存在が、K-POP界でどこまで注目を集めるのかにも期待が集まりそうです。



