TWICEのナヨンが、ソウル・江南区の清潭洞(チョンダムドン)に土地と建物を約95億ウォンで購入したことが明らかになり、韓国のネットユーザーの間で話題になっています。
ナヨンは今年5月3日、清潭洞にある土地と建物を95億ウォンで購入する契約を締結。
8月24日に所有権の移転登記が完了したと報じられています。
購入した建物は地下1階、地上2階建てで、延床面積は218.87㎡。
写真を見ると比較的年季の入った建物に見えることから、ネットユーザーからは、
「95億ウォンの建物には見えない」
「思ったより普通の建物」
「写真だけ見ると、そんなに高そうに見えない」
といった反応も見られました。
しかし、今回の物件については建物そのものよりも土地に大きな価値があるとされています。
そもそもナヨンが購入した清潭洞とは、どのような場所なのでしょうか。
清潭洞はソウル・江南区を代表する高級エリアの一つ。
高級住宅や高級ブランドショップ、ギャラリー、芸能関連企業などが集まり、韓国の芸能人や富裕層が暮らす場所としても知られています。
日本で完全に同じ場所はありませんが、イメージとしては東京の港区にある麻布や六本木周辺を合わせたようなエリアと考えると分かりやすいでしょう。
高級住宅街でありながら、ラグジュアリーブランドや飲食店、エンターテインメント関連の施設などが集まっている点も特徴です。
今回のナヨンの物件も、こうした清潭洞の立地そのものが大きなポイントとなっています。
購入した土地は2本の道路に面した角地。
周辺には高級住宅、エンターテインメント企業、ギャラリー、ファッション・高級ブランド関連の施設などが集まっており、立地条件も良いと評価されています。
「古い建物なのに95億ウォン」の理由
不動産業界によると、今回の物件は土地面積から計算すると、3.3㎡(約1坪)あたり約1億5,500万ウォン。
専門家は、建物が古いことから、ナヨンが現在の建物そのものを目的に購入したというより、土地の価値や将来的な建て替えの可能性を考慮した購入である可能性が高いと分析しています。
つまり、写真だけを見ると「なぜこの建物が95億ウォン?」と感じるかもしれません。
しかし実際には、
「95億ウォンの建物を買った」というより、「ソウル屈指の高級エリアにある土地を購入した」
と考えると、今回の価格が理解しやすくなります。
さらに、建物は現在、全体が近隣生活施設として利用できる形に変更されており、将来的には商業施設や企業の拠点など、さまざまな活用方法が検討できる物件とされています。
一方で、この不動産には102億ウォンの債権最高額を設定した抵当権も登録されています。
ナヨンにとっては今回が初めての不動産購入ではありません。
2024年5月には、ソウル・江南区論峴洞にある高級マンション「Brighton N40」の専有面積128.15㎡の住戸を約39億3,600万ウォンで購入したと報じられています。
今回の約95億ウォンの不動産購入では、建物の外観以上に、「清潭洞」という一等地そのものの価値が注目されることになりました。

・TWICEナヨン、40億ウォンの高級マンションを購入と報道


