ドラマ「21世紀の大君夫人」の放送中止を求める署名運動が急速に支持を集め、議論が広がっています。
5月22日、同ドラマの放送中止を求める請願が韓国国会の公募掲示板に投稿されました。30日以内に5万人の署名が集まれば、関係国会委員会に付託されますが、請願書には25,549人の署名が集まり、わずか2日間で必要数の半数を超えています。
請願者は、ドラマ内で「明らかな歴史的事実の誤り」や「他国文化の影響を受けたような演出」が繰り返されており、視聴者の強い反発を招いていると主張しています。
特に問題視されているのは、王室の称号や国家的地位の描写、外国文化の過度な借用、さらに王室衣装の表現などです。
請願書では、「韓国放送通信委員会および関係政府機関は、深刻な歴史歪曲と文化侵害を引き起こしたこのドラマの放送を直ちに中止すべきだ」と訴えました。また、歪曲された文化表現の拡散を防ぐため、国内外すべてのプラットフォームから作品を削除するよう求めています。
論争が本格化したのは、5月16日に放送された第11話以降です。
問題となったのは、ビョン・ウソク演じるイアン大君の戴冠式シーンでした。劇中では、役人たちが独立国家を象徴する「万世」ではなく、歴史的に属国を意味するとされる「天世」と叫ぶ演出が登場し、視聴者から批判が噴出しました。
さらに、皇帝を象徴する12珠の冠ではなく、中国王朝の臣下が着用する9珠の冠が使用されていた点についても、「歴史考証が不正確だ」と指摘されています。
こうした批判を受け、制作陣は謝罪声明を発表。パク・ジュンファ監督、ユ・ジウォン脚本家に加え、主演のIU、ビョン・ウソクも今回の騒動について公に謝罪しました。
ネットユーザーの反応
署名した
今朝署名したばかり
私は21,748番目の署名者でした
署名した!これはダメだ
・歴史歪曲論争の21世紀の大君夫人、放送中止求める署名が急増



