ナナ、襲撃犯に負傷させるも不起訴 警察「正当防衛」と説明

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警察は、ナナと母親が武装強盗に対して行った行為について「正当防衛」に該当すると判断しました。

11月22日、九里警察署は30代の男性Aを強盗および暴行の容疑で検察に送致する方針を明らかにしました。

Aは11月15日午前6時頃、武器を持ってナナの自宅に侵入し、ナナと母親を脅迫して負傷させ、金銭を要求した疑いで逮捕されました。Aは持参したはしごを使ってバルコニーに上がり、施錠されていないドアから侵入したとされています。室内で母親を見つけると、首を絞めて負傷させたと説明されています。

母親の叫び声で目を覚ましたナナは、強盗を止めようと行動し、激しいもみ合いに発展。その後、ナナと母親はAの腕を掴んで制圧し、警察に通報しました。

この争いの中で、Aは自ら持ち込んだ武器によって顎に裂傷を負いました。警察は、この怪我について「自衛の過程で生じたもので、故意に重大な傷害を負わせたものではない」とし、正当防衛の判断を下しました。
また、「状況全体を考慮した結果、被害者の行為は正当防衛に該当すると判断したため、不起訴処分とした」と説明しました。

警察によると、Aがナナの自宅が有名人の家であることを狙って犯行に及んだ形跡はなく、ナナと母親も「Aとは面識がない」と述べています。A自身も侵入時、そこに有名人が住んでいるとは知らなかったと主張しています。

先週、ナナの所属事務所SUBLIMEは公式声明で、「強盗犯の暴行により、ナナの母親は重傷を負って意識を失い、ナナ自身も危険を避けようとして負傷しました。現在、2人とも治療と休養が必要な状態です」と発表しました。


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