9月22日午前10時、ソウル地方警察庁金融犯罪捜査隊は容疑者としてHYBEのパン・シヒョク氏を召喚。これは、15日の召喚に続く2度目の出頭となります。
関係者によると、パン氏は2019年のHYBE上場直前に、ベンチャーキャピタルを含む既存投資家へ「IPOの計画はない」と説明したとされます。その後、パン氏と関係のあるプライベート・エクイティ・ファンドが設立した特別目的会社（SPC）に株式を譲渡させた疑いがあるとのことです。投資家はその説明を信じて株式を手放しましたが、実際にはHYBEがすでに上場準備を進めていたことを示す証拠があるということです。
警察は、この取引を通じてパン氏がファンドの株式売却益の30%を不正に受け取り、約1900億ウォン（約260億円）の利益を得たと疑っています。
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