ソウル国税庁、HYBEに特別調査を実施 ネットで波紋広がる

ネットユーザー

7月29日、ソウル地方国税庁がHYBEに対する特別調査を開始したと報じられました。

報道によると、ソウル地方国税庁「第4調査局」は7月28日、ソウル・龍山にあるHYBE本社に事前通知なしで調査員を派遣。韓国ネットユーザーの間では、HYBEが特別調査の対象となった背景に注目が集まっています。

あるネットユーザーは、過去3か月の報道内容をもとに、その理由を以下のようにまとめています:

  • パン・シヒョク会長の米国邸宅(365億ウォン)がHYBEの資産から除外されていた
    公正取引委員会は、パン会長が米国の高級住宅をHYBEの資産として申告していなかった件について、引き続き調査を行うとみられます。
  • ADORとHYBE IMの手数料が急増
    ミン・ヒジン氏退社後、ADORとHYBE IMの取引手数料が5億ウォンから41億ウォンに急増。Kraftonとの提携によるもので、当初の内部取引予測には含まれていなかったが、後日新たに開示されました。
  • 売上や費用の過少申告
    HYBEは年間売上を2兆1,780億ウォンから21億ウォンに大幅過少報告し、廃棄物処理費用も1億2,000万ウォン分を未払いとして非難されています。また、パク・ジウォン前CEOが100%出資する関連会社「オーシャン・ドライブ・インベストメント」が、設立当初から関連会社であったにもかかわらず、今年6月まで未公表でした。
  • 系列会社間での「授業料」取引
    Big Hit Musicを除く国内レーベルはHYBEに手数料を支払い、ADORは157億ウォン、Source Musicは110億ウォンを負担。これはHYBEの内部収益を大きく上回っています。

本日、国税庁の関係者は「税務調査の具体的な内容は公表できない」とコメント。別の関係者は、今回の調査について「主要株主や役員の取引だけでなく、海外法人のオフショア脱税や移転価格操作、所属アーティストへの税務処理、関連会社間の内部取引の実態まで幅広く調べる予定」と説明しました。

さらに国税庁は、株価操作などの不正行為に関与した27社に対する大規模調査を開始したと発表。その中にはHYBEも含まれており、脱税が疑われる総額は最大1兆ウォン(約1,068億円)に達すると推計されています。


ネットユーザーの反応

このレベルなら、会計不正で上場廃止されてもおかしくない。

あの会社は問題が多すぎる。ちゃんと罰してほしい。

全部空っぽにしろ

NewJeansを嫌うくらいなら、HYBEに文句を言った方がいいよ

色んなことやってるのにㅋㅋ どうしてあんなにスキャンダルだらけなんだ?

全部空っぽにしてほしい。この芸能事務所は悪魔だ。

NewJeansは哀れだ。こんな会社に居続けるべきじゃない

なんて会社だ。こんな会社を誰が信用できるっていうんだ?

本当にあらゆる汚い手を使ったんだな。

HYBEには巨額の税金爆弾が必要だ。騙し取った1兆2000億を回収し、高額の罰金を課し、上場廃止にしろ。

これはエンターテインメント企業じゃない。犯罪組織だ。


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