2015年にデビューし、共にデビュー10周年を迎えたSEVENTEENとTWICE。そんな両グループの長年にわたる友情が明かされました。


TWICEの公式YouTubeチャンネルでは、ジヒョのJYPエンターテインメント所属20周年を祝う特別映像が公開されました。
このパーティーには、親交のあるアイドル仲間が多数出席。TWICEのナヨンとジョンヨン、GOT7のベンベン、DAY6のソンジン、I.O.I出身のセジョンとナヨン、SEVENTEENのミンギュとスングァンなど、豪華な顔ぶれが揃いました。
映像の中でジヒョは、2005年にJYPエンターテインメントに演技練習生として入社したことを明かし、「最初は演技のレッスンを受けていましたが、途中からボーカル練習生に転向しました」と当時を振り返りました。さらに、2010年が自身にとって大きな転機だったと語り、ナヨン、ジョンヨン、ソンジン、ベンベンらが同じ年に入社していたことにも触れました。
スングァンは「実は2010年、JYPのオーディションを受けたんですが、落ちてしまいました。済州島まで来てくれた事務所はJYPだけだったんです。昔のハードディスクを探せば、きっと当時の映像が見つかると思います」と笑いながら明かしました。
ジヒョは10年間の練習生期間を経て、2015年にサバイバル番組『SIXTEEN』を通じてTWICEとしてデビュー。「2015年はSEVENTEENのメンバーと友達として出会えた特別な年でした」と語りました。TWICEは2015年10月にデビューし、SEVENTEENは同年5月にデビューしています。
スングァンは、「『SIXTEEN』が放送されていた時期、僕たちは完全にその話題に押されていました。少し悔しい気持ちもありましたが、番組はとても面白くて毎回楽しみに見ていました。最初から仲が良かったわけではありません。時間が経つにつれて、少しずつ親しくなっていきました。ある日、ミンギュさんに誘われて遊びに行くことになり、ジヒョさんのご両親が経営するキャンプ場を訪れたんです。そこで弟さんや妹さんとも仲良くなりました」と、ジヒョとの交流について振り返りました。