BLACKPINKが、ニューアルバムのジャケット撮影をソウルで完了したと、5月27日に複数の報道機関が伝えました。アルバムの発売が実現すれば、2022年9月に発表された2ndフルアルバム『Born Pink』以来、約1年10か月ぶりのカムバックとなります。
YGエンターテインメントのヤン・ヒョンソク総括プロデューサーは、5月26日に公開したブログで「BLACKPINKの新曲に関する発表は、近いうちにお届けできる」と予告。すでにビジュアル撮影も完了していることから、シングルではなくフルアルバムでの本格的な活動再開が期待されています。
関係者によると、ニューアルバムのリリースは、7月からスタートするワールドツアーの前後に合わせて計画されており、ライブでの初披露にも注目が集まっています。
BLACKPINKは、ニューアルバム制作と並行して、4人全員が参加する大規模なツアーの準備にも取り組んでいます。ツアーの幕開けは7月5日と6日、高陽総合運動場メインスタジアムで開催される2公演。ここで新曲のステージが初披露されるのではないかと、国内外のファンの関心が高まっています。
今回のワールドツアーでは、ロサンゼルス、ニューヨーク、ロンドン、パリ、東京、香港など、アジア・欧米の主要16都市をめぐり、合計31公演を開催予定。すべてスタジアム規模での公演となっており、BLACKPINKのグローバルな人気を再び証明する機会となりそうです。
前回の『Born Pink』ツアーでは、ガールズグループとして史上最高の収益を記録したBLACKPINK。今回のツアーでもその記録を塗り替える勢いで、YG内部ではステージ演出やセットリストのクオリティ向上に向けて万全の体制を敷いています。新アルバムからの楽曲に加えて、メンバーそれぞれのソロ曲のステージも多数予定されており、多彩な構成が期待されています。
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