ADORは、1月6日週、Newjeansのメンバーらを相手にソウル中央地裁に「所属事務所の地位維持および広告契約締結禁止仮処分」を申し立てました。
この仮処分は、2023年12月3日に提起された「専属契約の有効性確認」訴訟に対する裁判所の初判決まで、ADORがNewjeansとの専属契約に基づく所属事務所としての地位を維持することを確認するためのもので、NewjeansのメンバーらがADORの承認や同意なしに独自に広告契約を締結し、広告活動を行うことを阻止することが目的です。
ADORが仮処分を申し立てたのは、専属契約の終了を一方的に宣言したNewjeansのメンバーらが、独自に広告主に連絡を取り、契約を締結しようとする試みを続け、広告主を含む第三者に混乱や損害を与える恐れがあったため。
メンバーの一方的な専属契約解除の不当性は、ADORが先に提起した「専属契約の有効性確認訴訟」を通じて確認されることになります。
「専属契約の有効性確認訴訟」の最終判決には相当な時間がかかる可能性があるため、現在起きている混乱を早急に止めるために仮処分を申し立てる決定を下しました。
今回の仮処分は、ADORがNewjeansのメンバーと引き続き活動する意向を示しています。
ADORはNewjeansとの専属契約が有効であると主張し、Newjeansの芸能活動のための人的・施設的支援を続けています。
ADORは広告やイベントなど、いくつかのプロジェクトの提案を受けており、フルアルバムの発売やファンミーティングなど、Newjeansの今年の活動をすでに計画しています。
この報道には以下のような反応がありました。
なぜこんなことをするのですか? 彼女達があなたのところに戻りたいと思うと思いますか?
彼女達がそこにいた時に、もっとよく扱うべきでしたね ㅋㅋ 恥ずかしすぎる
広告主を含む第三者が混乱する理由は何でしょう? 後に判決で独占契約が有効のままであると確認されたとしても、NewJeansと広告収入について話し合うだけの問題ではないですか…?
・ADOR、NewJeansに対し専属契約の有効性を確認する訴訟を提起 公式声明全文
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