BOYNEXTDOOR サムソン広告終了後、iphoneを使用していることが議論に

BOYNEXTDOORが10月11日、スペインのマドリードに向けて出発する際にiphoneやヘッドホン等Apple製品を使用していたことが、オンラインで議論を巻き起こしています。

昨年末、BOYNEXTDOORは「サムスン」のスマートフォン発表イベントに招待されています。また、11月にはGalaxy製品写真撮影にあたって、「サムスン」が送ったと思われるコーヒートラックが現場で目撃されています。

「サムスン」は、1か月後のGalaxyS23FEの発売イベントにBOYNEXTDOORとファン100人を招待しました。

つまり、BOYNEXTDOORはサムスンの広告塔として活動していたということです。

そのため、一部のネットユーザーはBOYNEXTDOORを批判し、「このように露骨にブランドを変更するとスポンサーを失望させるだろう」「これは将来の広告契約を失う可能性がある」とコメントし、メンバーの行動が不注意だったことを示唆しています。

「これは公式広告ではないので、反発は意味がない」と擁護する人もいました。

サムスンは、BOYNEXTDOORがAppleの公式広告モデルでもブランドアンバサダーでもないことを明確にし、「これは公式声明を必要とする状況ではない」としています。

ネットユーザーは次のようにコメントしています。

彼らがサムスンと広告契約を結ぶのは、今やとても難しいだろう。

彼らはとても不注意だった。

今、他のどのブランドが彼らと広告をしたいと思うだろうか。

グループがこんなに不注意なら、どのブランドも彼らに宣伝を依頼しないだろう。

彼らは広告モデルではなく、もらっただけだと聞いた。それなのに、なぜあんなに不注意な行動をとったのか？サムスンは声明を出す価値すらないと言って線引きをした。広告主はこういうことにとても敏感だ。残念だ。

BOYNEXTDOORは少し斜に構えたところが魅力のグループでもあります。ですがそれにも限度があり、軽率な言動は自分たちの首を絞めかねないということを肝に銘じる必要がありそうです。