STAYCが1stフルアルバム「Metamorphic」を7月1日にリリースします。それにあたって、去年のカムバックを振り返っておきたいと思います。
STAYCは韓国のプロデューサー「ブラック・アイド・ピルスン」が初めてプロデュースしたガールズグループです。「ブラック・アイド・ピルスン」はTWICEの「TT」「Like OOH-AHH」「Cheer up「LIKEY」「FANCY」などのメジャータイトルを手掛けたプロデューサーで神曲製造機として認識されています。STAYCのタイトルにレベルの高い楽曲が提供されるのもそこに理由があります。
成績諸々振り返り
昨年8月16日に発売された「Teenfresh」はタイトル曲「Babble」でカムバック活動を行いました。
「Teenfresh」は大ヒットした「Teddy Bear」を僅かに上回り、同等の成績を残すことができました。
STAYCの初動販売成績ですが、これまで前作を上回る右肩上がりの成長を続けています。
「Teddy Bear」と「TeenFresh」は2023年のリリースですが、2024年は中国の販売量の落ち込みの影響があること、強力なガールズグループが誕生しつつあることなどの要因から、右肩上がりの成長を継続できるかに注目が集まります。
音源成績ですが、「Teddy Bear」は2023年の年間Melonチャートでガールズグループ第8位の成績を残しています。これはリリース時期は違うもののNewjeansの「ETA」をわずかに上回っています。
7/1リリース「Metamorphic」に向けて
STAYCの1stフルアルバム「Metamorphic」のハイライトメドレーが公開されましたが、映像には「音源ミキシング作業画面」だけで、STAYCメンバーのビジュアルは無しという楽曲に自信ありきの内容でした。
初めてのフルアルバムということでカムバックまでに時間を擁していますし、完成度の高いアルバムになることが予想されます。「Teddy Bear」のような神曲がリリースされることに期待したいです。
STAYC7月26日から28日までアメリカ・ロサンゼルスで行われる「KCON LA」に出演する予定です。
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