電動スクーター飲酒運転のBTSのシュガ 略式起訴

ニュース

電動スクーターで飲酒運転して書類送検されたBTSのシュガは9月10日、略式起訴されました。

略式起訴とは裁判手続きすることなく刑事処分を決定する手続きで、軽微な事件が対象となります。略式起訴の特徴として「無罪」が無いことが挙げられます。つまり略式起訴の手続きを経ると「前科」がつくこととなります。

シュガはソウルの龍山で8月6日夜、電動スクーターから転倒したところに警察がかけつけ、アルコールの匂いがしたため近くの地区隊に引き渡されています。当初シュガは飲酒について 「ビール1杯」と供述していましたが、血中アルコール濃度0.227%の酩酊状態だったことが判明しました。これはビール一杯程度ではなく、ビール中瓶で3~6本程度飲酒後の数値に相当します。

血中アルコール濃度数値が0.2%以上の場合、2年以上5年以下の懲役か罰金1,000万~2,000万ウォンが科されえる可能性があります。

事件当日は、シュガが酩酊状態だったため、帰宅措置となりましたが、追加の取り調べが必要だと判断され、8月23日龍山警察署に出頭し、約3時間の取り調べを受けました。

シュガは昨年9月22日に兵役のため、部隊には配属されず「社会服務要員」として公的機関や社会福祉施設での業務に当たっています。


BTSシュガ 電動スクーター飲酒運転により書類送検される
BTSシュガ 飲酒運転経緯調査のため22日に出頭と報道されるも出頭せず
BTSシュガ 飲酒運転経緯調査のため22日に非公開で警察出頭 フォトラインには立たない予定
BTSシュガ 飲酒運転 転倒時の動画が公開される 車道疾走動画は別人物だと判明
飲酒運転のBTSシュガ脱退を求めHYBE本社前に花輪が並べられる
BTSシュガ 飲酒運転により警察に出頭へ
BTSシュガ飲酒運転 「ビール1杯」と供述も血中アルコール濃度0.2%以上の酩酊状態だったことが判明
BTSシュガ 飲酒運転「事件矮小化」の批判受け釈明
BTSシュガ酒気帯び運転 電動キックボードと説明するも、電動スクーターを運転していたことが判明
BTSシュガ 電動キックボードの飲酒運転で謝罪

コメント