ADORは8月27日、取締役会を開き、キム・ジュヨンADOR社内取締役を新たな代表取締役に選任しました。
ミン・ヒジン代表は、代表取締役から退き、ADOR社内取締役は継続します。同時にNewJeansのプロデュースも継続することが発表されました。
ADORからのお知らせです。
27日、取締役会を開催し、ADORのキム・ジュヨン専務を新CEOに任命しました。
新CEOのキム・ジュヨンは、様々な業界で経験を積んだ人事専門家で、ADORの組織安定化と社内体制の再編を担当します。
ミン・ヒジン前CEOはCEOを退任しますが、ADORの専務として留任します。また、NewJeansの制作も引き続き担当します。
また、ADORの社内組織は制作と管理を分離します。これは他のすべてのレーベルの一貫したマルチレーベル運営原則ですが、AODRは例外的にCEOが制作と管理の両方を統括してきました。
今回の人事と再編により、ADORはNewJeansの成長とさらなる成功のために全力でサポートしていく予定です。よろしくお願いいたします。
第２ラウンドの幕開け
「ミン・ヒジン氏が解任後もNewJeansのプロデュースできるんだって、良かったね」という美談で終わる話ではなく、第２ラウンドのゴングが鳴ったと言っても過言ではないと思います。
今回の発表は新体制のADORから一方的に報じられたものであり、ミン・ヒジン代表の意思が入っていないものと思われます。
この「キム・ジュヨン」という人は5月31日にHYBEが取締役としてADORに送り込んだ3人のうちの1人で、この時の取締役の交代により、HYBEはミン・ヒジン氏を解任できる状況を作り上げました。
もちろん、ミン・ヒジン氏側も解任されることは想定内だったと思いますので、それを予定していた行動に移していくことになると思います。
・ADORミン・ヒジン代表 HYBE経営陣を告訴
・LE SSERAFIM所属「Source Music」、ADORミン・ヒジン代表の主張に反論
・HYBE パク・ジウォンCEOが辞任 ADOR ミン・ヒジン代表と対立
・ADOR ミン・ヒジン代表「SOURCE MUSICの練習生を奪った」Dispatch報道を否定
・LE SSERAFIM所属事務所「Source music」、ADOR ミン・ヒジン代表に対し損害賠償訴訟を提起
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