8月23日、飲酒運転により警察に検挙されたBTSのシュガが、経緯調査のため、龍山警察署に出頭しました。事件後初めての公の場になります。
車から降りたシュガは、警察署まで歩く中報道陣の前で立ち止まり、「みなさんを失望させてしまい申し訳ない、真摯に取り調べに臨む」と謝罪を述べ頭を下げました。
シュガはソウルの龍山で8月6日夜、電動スクーターから転倒したところに警察がかけつけ、酒の匂いがしたため近くの地区隊に引き渡されています。当初シュガは飲酒について 「ビール1杯」と供述していましたが、血中アルコール濃度0.227%の酩酊状態だったことが判明しました。これはビール一杯程度ではなく、ビール中瓶で3~6本程度飲酒後の数値に相当します。
血中アルコール濃度数値が0.2%以上の場合、2年以上5年以下の懲役か罰金1,000万~2,000万ウォンが科されえる可能性があります。
事件当日は、シュガが酩酊状態だったため、帰宅措置となりましたが、追加の取り調べが必要だと判断されました。
シュガは昨年9月22日に兵役のため、部隊には配属されず「社会服務要員」として公的機関や社会福祉施設での業務に当たっています。
・BTSシュガ 飲酒運転経緯調査のため22日に出頭と報道されるも出頭せず
・BTSシュガ 飲酒運転経緯調査のため22日に非公開で警察出頭 フォトラインには立たない予定
・BTSシュガ 飲酒運転 転倒時の動画が公開される 車道疾走動画は別人物だと判明
・飲酒運転のBTSシュガ脱退を求めHYBE本社前に花輪が並べられる
・BTSシュガ 飲酒運転により警察に出頭へ
・BTSシュガ飲酒運転 「ビール1杯」と供述も血中アルコール濃度0.2%以上の酩酊状態だったことが判明
・BTSシュガ 飲酒運転「事件矮小化」の批判受け釈明
・BTSシュガ酒気帯び運転 電動キックボードと説明するも、電動スクーターを運転していたことが判明
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