ソウル新聞は、8月6日に電動スクーターの飲酒運転により警察に検挙されたBTSのシュガが、経緯調査のため、22日に警察に出頭すると報じました。フォトラインには立たず、非公開での出頭となります。
今回の出頭では飲酒運転の経緯と事件矮小化の意図などについて確認を受ける予定です。
シュガはソウルの龍山で8月6日夜、電動スクーターから転倒したところに警察がかけつけ、酒の匂いがしたため近くの地区隊に引き渡されています。当初シュガは飲酒について 「ビール1杯」と供述していましたが、血中アルコール濃度0.227%の酩酊状態だったことが判明しました。これはビール一杯程度ではなく、ビール中瓶で3~6本程度飲酒後の数値に相当します。
血中アルコール濃度数値が0.2%以上の場合、2年以上5年以下の懲役か罰金1,000万~2,000万ウォンが科されえる可能性があります。
事件当日は、シュガが酩酊状態だったため、帰宅措置となりましたが、追加の取り調べが必要だと判断されました。
シュガは昨年9月22日に兵役のため、部隊には配属されず「社会服務要員」として公的機関や社会福祉施設での業務に当たっています。
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