ADORミン・ヒジン代表 ADORセクハラ隠ぺい騒動に反論

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ミン・ヒジン代表が「ADOR社内セクハラ事件隠ぺい」の嫌疑がかけられる中、被害者の女性A氏がJTBCのニュースルームに出演し、インタビューに答えています。

A氏はミン・ヒジン代表が自分の職場内セクハラ申告を黙殺し、加害者である「役員B氏」を擁護したと主張し、「Adorの幹部B氏が広告主との飲み会の席に呼んでセクハラした、HYBE調査の結果、セクハラとは認定されなかった」と話し、法的措置を検討していることを明かしました。

これに対しA氏のインタビューへの反論を弁護士事務所を通して公開しました。
被害者のA氏について、新入社員ではなくキャリアは7年目で年収は役員級の1億3000万ウォンであり、これに見合う活躍を期待していました。しかし、リーダーとしての活躍はできず、他の社員と揉めることもあり、役員B氏と働いた際も揉めました。結果としてA氏の年収を減額することになり、A氏もこれに同意しましたが、A氏は辞職を表明しました。

ミン・ヒジン代表はA氏について、広告を管理する業務をしていたため、広告主との飲み会はA氏の業務であり、呼ばれるという表現はおかしいと主張。また、A氏若くはなく、B氏もA氏を若いとは思っていません。この一連のセクハラの件についてはHYBEが調査を行い、結果としてA氏とB氏は和解することとなりました。つまりミン・ヒジン代表の考えではこの問題は自分の手を離れ、HYBE預かりとなっていること、また結果として和解しているため問題は解決している認識なのに、なぜ自分宛にこの問題が提起されるのか理解に苦しむ心境を説明しています。

この件について、A氏の若さや年収、キャリアなどはこの事案と関連が無いように思えますが、話に具体性を持たせるためにこのような背景を説明したものと思われます。



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