8月6日に電動スクーターの飲酒運転により警察に検挙されたBTSのシュガが、出頭のため、BIG HIT MUSIC、兵務庁と日程を調整中だと龍山警察署が明らかにしました。
シュガはソウルの龍山で8月6日夜、電動キックボードから転倒したところに警察がかけつけ、酒の匂いがしたため近くの地区隊に引き渡されています。当初シュガは飲酒について 「ビール1杯」と供述していましたが、血中アルコール濃度0.2%以上の酩酊状態だったことが判明しました。これはビール一杯程度ではなく、ビール中瓶で3~6本程度飲酒後の数値に相当します。
血中アルコール濃度数値が0.2%以上の場合、2年以上5年以下の懲役か罰金1,000万~2,000万ウォンが科されえる可能性があります。
事件当日は、シュガが酩酊状態だったため、帰宅措置となりましたが、追加の取り調べが必要だと判断されました。
シュガは昨年9月22日に兵役のため、部隊には配属されず「社会服務要員」として公的機関や社会福祉施設での業務に当たっています。
・BTSシュガ飲酒運転 「ビール1杯」と供述も血中アルコール濃度0.2%以上の酩酊状態だったことが判明
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