BTSシュガ飲酒運転 「ビール1杯」と供述も血中アルコール濃度0.2%以上の酩酊状態だったことが判明

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BTSシュガの飲酒運転について、当初シュガは飲酒について 「ビール1杯」と供述していましたが、血中アルコール濃度0.2%以上の酩酊状態だったことが判明しました。

シュガはソウルの龍山で6日夜、電動キックボードから転倒したところに警察がかけつけ、酒の匂いがしたため近くの地区隊に引き渡されています。

そこでの取り調べの中でシュガは「ビールを一杯飲んで少しの間運転した」と供述しましたが、血中アルコール濃度が0.2%以上だったことが判明しました。これはビール一杯程度ではなく、ビール中瓶で3~6本程度飲酒後の数値に相当します。

血中アルコール濃度数値が0.2%以上の場合、2年以上5年以下の懲役か罰金1,000万~2,000万ウォンが科されえる可能性があります。

これまでもシュガは今回の飲酒運転で運転していた乗り物を「電動キックボード」と説明していましたが、「電動スクーター」だったことが判明するなど、供述の食い違いが指摘され、「事件矮小化」との批判を受けています。

今後、シュガには何等かの処罰が科される可能性がありますが、一番の問題はこれほどの大スターが飲酒してスクーターを走らせるとどのような結果になるのかわからないという意識の低さにあるのではないかと思われます。

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