DAY6ファンコンサートで「学生証NG」続出 厳しすぎる本人確認に不満噴出

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DAY6のファンコンサートにおいて、主催者側による過剰な本人確認が物議を醸しています。有効なチケットを所持していたにもかかわらず、多数のファンが入場を拒否され、特に未成年者を中心に不満の声が噴出しました。

イベント当日、身分証明書の提示が求められたことについて、あるファンはSNS上で体験談を共有。「これまで何度もDAY6のコンサートに行きましたが、身分証を求められたことは一度もなかった」とし、「今回は学生証を見せたものの認められず、父親にパスポートの写真を送ってもらいましたが、紙の現物でないとダメだと言われました」と語りました。

また別のファンは、「学生証しか持っていなかったため、入場できなかった」と証言。このような体験が相次いで共有され、ファンコミュニティでは「政府の公式手続きよりも厳しい」と批判が広がっています。

特に反発を呼んだのは、学生証が投票など公的な用途では有効とされているにもかかわらず、コンサートでは認められなかった点です。あるファンは「投票には使えるのに、なぜコンサートではダメなのか。理不尽だ」と訴えました。

主催者側は、転売や不正チケットの防止を目的とした本人確認だと説明。しかしファンからは、「このような厳格な対応では一般のファンだけが被害を受け、転売業者やボットは排除されない」との批判が寄せられています。

中には、親や警察官とともに会場を訪れ、本人確認を行ったにもかかわらず入場を断られたという例も報告されており、「これは本人確認の問題ではなく、柔軟性のない官僚的な対応だ」と非難の声が上がっています。

さらに事態を悪化させたのが、入場を拒否されたファンへのチケット代の払い戻しも行われなかったことです。「不公平」「消費者の権利を侵害している」といった批判が相次ぎ、ファンの怒りは一層強まっています。

一部では「事前に身分証の提示について告知されていた」とする意見もありますが、ファン側は「問題は告知の有無ではなく、その内容に対する柔軟性の欠如だ」と反論。今回の出来事は、K-POPイベント全体における運営のあり方にも波紋を広げています。

ファンたちは主催者に対し、転売防止のためのより実効性のある措置を求めるとともに、正規チケットを購入した人々の権利を尊重した対応を強く訴えています。


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