HYBEのパン・シヒョク議長が、母校であるソウル国立大学に50億ウォン（約5億5,000万円）を寄付したことが明らかになりました。
今回の寄付にあたりパン議長は、「私は社会からの支援や励ましによって成長することができました。この寄付が、未来の世代が育ち、やがて社会に貢献するという好循環につながることを願っています」とコメントしています。
パン議長はこれまでにも継続的な社会貢献活動を行っており、2020年以降の寄付総額は100億ウォンを超えています。
2022年6月には韓国共同募金会に50億ウォンを寄付し、恵まれない少女たちの教育支援に活用されました。また、トルコとシリアで発生した大地震の際には、国際NGO「セーブ・ザ・チルドレン」に2億ウォンを寄付。さらに同年11月には、若手ミュージシャンの発掘と育成を支援するユ・ジェハ音楽奨学財団に5,000万ウォンを寄付しています。
HYBE関係者は、「パン・シヒョク議長は、経営者であると同時に社会の一員として、地域社会への貢献を常に重視してきました。今回の寄付によって設立される文化センターが、多くの才能を育み、韓国を文化大国へと導く拠点となることを期待しています」と話しています。
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