BLACKPINKジェニのショーケース、観客のリアルな反応

3月15日に仁川のインスパイアアリーナで開催されたジェニのショーケース「The Ruby Experience」が議論を呼んでいます。

主な理由として、チケットの価格が143,000ウォンから220,000ウォンと通常のコンサートと比較して割高であるにもかかわらず、公演が約70分で終了したことや、ステージ演出が期待に応えなかったことが挙げられています。

ここでは実際に鑑賞した一般人のリアルな声を紹介したいと思います。

リアルな感想１

「ジェニのコンサートについて否定的な記事がいくつかありましたが、内容は「10分遅れ、70分のパフォーマンス、露出度の高い衣装、表情が見えないサングラス」など、意味不明な苦情ばかりのようです。これらの根拠のない批判はファンの不満を募らせるだけのように思われ、読んでとても腹が立ったのでこれを書くことにしました。

私は最近の女性アイドルのほとんどが好きで、仕事の関係で2～4世代のガールズグループのコンサートやショーケースによく招待されます。1.5世代（？）でソロデビューしたダンスシンガーから、学生時代からすべてのコンサートに参加しています。

まず、ジェニは本当に本当に美しく、魅力的で、すごい。ミュージックビデオもない曲の振り付けまで準備していたのが印象的でした。

しかし、67分で終わったコンサート（午後6時10分開始、午後7時17分終了）は初めて体験しました。

チケットの価格は143,000ウォンから220,000ウォン（14,500円〜22,000円）で、最近ではファンクラブの先行販売なしでチケットを入手するのはほぼ不可能です（特にジェニのようなトップクラスのアーティストの場合）。ファンクラブの会費も30,000ウォン（3,000円）支払いました」

リアルな感想２

「交通費を含めると、ほとんどの人がこのコンサートに出席するために少なくとも20万ウォン（20,000円）を費やしました。

お金の問題だけでなく、首都圏に住んでいる人々でさえ、交通砂漠にあるインスパイアアリーナまで往復し、貴重な週末の1つをジェニの初のソロコンサートを見るために費やすことにしました。

（とはいえ、海外から自発的に来るファンもたくさんいますし、アーティストがファンクラブの会費や交通費、移動時間を負担すべきだと言っているわけではありません。これらのプロセスによる一般の観客の期待と感情を時系列で説明しているだけです）

それで、コンサートに来るためにすべての努力をした後、コンサートはわずか67分で終了しました。最後の曲「Twin」の幕が閉まるとき、私の隣に座っている見知らぬ人を含む多くの人々が、終わったのかと混乱してつぶやいていました。彼らは立ち去ることができませんでした。アンコールは観客の問題だったと思います。私と友達はアンコールを叫んでいたのですが、海外のファンが一斉に帰ってしまいました…こんなことは今まで見たことがなかったので、本当にショックでした」