NewJeansMV制作 シン・ウソク監督 ADOR反論声明文を完全否定 「ADOR主張は虚偽」

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イルカ誘拐団のシン・ウソク監督は9月3日、ADORが9月3日に公表した、「ADORによるNewJeansのミュージックビデオや関連映像を削除要請に対する反論の声明文」に対して、反論しました。

内容的は「ADORによるNewJeansのミュージックビデオや関連映像を削除要請に対する反論の声明文」は真実を捻じ曲げた虚偽であること、真実をごまかさないでほしいと主張するものでした。

シン・ウソク監督の声明文よると、期限までに動画を削除しない場合は、イルカ誘拐団に法的通知を送り、罰金としてサービス料金の2倍を請求すると脅迫したとあります。

また、コンテンツ削除騒動について、シン・ウソク監督がミン・ヒジン前代表の解任に反対する嘆願書に署名したことによる報復についても言及しています。

9月2日、シン・ウソク監督が「NewJeans関連コンテンツについて、ADORの削除要請により動画を削除した」と公表したことが騒動の発端となりました。

それに対しADORは9月3日、「ADORが削除要請したのは『ETA』ミュージックビデオのディレクターズカットのみである」と反論の声明文を公表しています。

この騒動について、NewJeansファンのみならず、一般のファンからもHYBEに対する非難や抗議の声が上がっています。日本でも、これに対する抗議のハッシュタグが作られ、関連する投稿が多数見られています。

<シン・ウソク監督反論の声明文>

何を言っているのですか?

今日電話でディレクターズカット版のアップロードに関する合意を再確認したところです。当時、制作のために集まった3社は、ファンのためにディレクターズカット版をイルカ誘拐団のチャンネルで公開することに合意していました。しかし、現在のADORの経営陣は、イルカ誘拐団がディレクターズカット版を無断でアップロードしたと虚偽の主張をしています。なぜ無関係な第三者をこの状況に巻き込み、メディアを操作するのですか?これは、広告業界の暗黙のルールを無視しているだけでなく、ビジネスの基本的な基本的信頼を裏切るものです。

ADORは、著作権と肖像権が自社にある動画は公式アカウントのみに投稿でき、第三者のチャンネルには投稿できないと主張し、動画の削除を要求しました。日曜日の夕方の一方的な要求の後、月曜日の朝までに動画を削除しない場合は、イルカ誘拐団に法的通知を送り、罰金としてサービス料金の2倍を請求すると脅迫しました。それで今何を言っているのですか?バン・ヒスのチャンネルの存在は削除されて初めて知ったのですか?

常識的に考えて、自分の作品を台無しにする監督などいるでしょうか?私がそんなことをする理由などあるでしょうか?バン・ヒスのチャンネルは私が監督した「Ditto」という作品の延長線上にあり、私はファンのために自発的にチャンネルと動画を作り、ADORから報酬は一切受け取っていないのに、私が突然何の動機もなくすべてを削除したと主張するのですか?

イルカ誘拐団はミュージックビデオを素晴らしい作品にするために一生懸命働き、作品の質とファンのために無給で自発的に働きました。現在のADORの経営陣の当初の合意を覆す不当な要求にもかかわらず、私たちは依然として動画を削除しました。当初の合意条件も知らないのに、イルカ誘拐団を契約違反者、虚偽情報の流布者として仕立て上げようとしているのは、一体どういうことですか?私が嘆願書を書いたからであれ、HYBEのミュージックビデオの制作を拒否したからであれ、あるいはNewJeansを消そうとしているからであれ、汚いメディア操作で真実を歪曲するのはやめてください。それでも、あなたはおそらくまた同じことをするでしょう。


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