中小の奇跡 グローバルNo.1グループ ATEEZ

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今、最もグローバルに強いグループは8人組ボーイズグループ「ATEEZ」と言っても過言ではありません。

昨年12月1日にリリースした「THE WORLD EP. FIN : WILL」は米ビルボードのビルボード200で1位を獲得。イギリスのイギリスアルバムチャートで2位にランクインしています。

また、今年6月5日にリリースした「GOLDEN HOUR : Part.1」はビルボード200で2位を獲得し、イギリスのアルバムチャートで4位にランクインしています。これでATEEZは直近で発売した3枚のアルバムすべてをイギリスのアルバムチャート「TOP100」にランクインさせる記録を立てました。これはK-POPグループの中で史上初の快挙です。


このようにATEEZはグルーバルで抜群の人気を誇ります。
ATEEZは2018年10月にデビュー。3か月後の2019年1月にリリースした2ndミニアルバム「TREASURE EP.2 : Zero To One」が米ビルボードワールドチャートで5位を記録すると2か月後の3月にはアメリカとヨーロッパを巡るワールドツアーを開催しています。このようにデビュー後すぐに海外へ向かったのが功を奏し、現在のグローバル人気の獲得にも繋がりました。

また、ATEEZはHYBEやJYP、YGのような大手事務所ではない「KQエンタテインメント」という中小の事務所に所属しています。リーダーのホンジュンは事務所にデモテープを送っていてその内容と熱い思いが認められ「KQエンタテインメント」練習生第1号として迎え入れられました。ホンジュンはATEEZの曲をプロデュースするプロデューサーの「EDEN」と作詞・作曲に携わっています。

今年は4月12日、19日に米国最大規模の音楽フェスティバル「Coachella Valley Music and Arts Festival」にK-popボーイズグループとして初めて出演し、エネルギーに満ちたパフォーマンスから現地の音楽ファンを虜にし、世界から称賛の声があがりました。米ビルボードは「コーチェラ初日最高の瞬間」としてATEEZの公演を挙げています。

日本でもATEEZはロート製薬「ロートUV」のCMに出演、CMソングには日本シングル「NOT OKAY」が使われる等、日本でも人気が定着しつつあります。日本4thシングル「Birthday」を10月2日リリース予定で今年2枚目の日本向けシングルで日本にも力を入れています。

ATEEZはビルボードミュージックアワード、グラミー賞、スーパーボウルのハーフタイムショーの舞台を目標に活動を続けていると聞きます。大きな目標ですが、ATEEZがこれまで成し遂げてきた功績を考えると、彼らならできるのではないかと思えてくるのが不思議なところです。

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