ミン・ヒジン代表 HYBEから告発受け警察に出頭 着ていたTシャツが話題に

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HYBE参加のレーベルADORのミン・ヒジン代表がHYBEから業務上背任などの疑いで告発を受け、7月9日警察に笑顔で出頭しました。

この日、ミン・ヒジン代表はナイキのキャップとNewJeansの東京ドーム公演で販売されたTシャツを着て登場、Tシャツは藤原ヒロシ氏とNewJeansのコラボTシャツで背中にはメンバーの名前が記されていました。

聴取前、「業務上背任容疑などあり得ない」と報道陣に話し、警察の聴取を受けるために龍山警察署に入っていきました。

約8時間の聴取を終えた後、取材陣に「事実を話して、すっきりした」、「業務上背任は話にならないのではないか」と笑顔でインタビューに答えました。


HYBEは4月、「ADOR」の経営権の奪取を試みたとして、ミン・ヒジン代表を業務上背任の疑いで告発。ミン・ヒジン代表主導で計画が立てられたという具体的な事実の確認と、証拠を確保したと伝えました。ミン・ヒジン代表側は「持分構造上、経営権の簒奪が不可能だ」として疑惑を否認しています。

HYBE側がミン代表の解任を試みるとミン・ヒジン代表側はソウル中央地方裁判所に議決権行使禁止仮処分を申請、ソウル中央地方裁判所は5月30日、「現在までに提出された主張と資料だけでは、HYBEが主張する解任の事由が十分に疎明されていないと判断する」と説明し、議決権行使禁止仮処分申請を認容しました。

結果としてミン・ヒジン代表は、ADORの代表取締役職を維持できるようになりました。

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